子どものお小遣い制を始めて10日近く過ぎました。
リンク:【子どものお小遣い】小学生・お手伝い報酬制始めてみました。
リンクにもあったように、自分がやっていることを「子どもにも出来るのではないか?」と考えるようになりました。
先週末に取り組んだのは、ベルマーク。
そろそろ提出ですよね〜。
端を少し残して切る作業をお願いしました。
息子は収入源が増えたと喜んで作業開始。
が、ベルマークって結構切りにくい!
特にファミマのおにぎりなど、ビニールがふにゃふにゃしていて大人も上手く切れなかったりして…。
息子も悪戦苦闘していました。
そのうちに、ドレッシングのカバーについていたマークをざっくり切ってしまいました。
「何やってんの〜?」
とセロハンテープで補修。
「初めから小さく切ることは難しい。まず大きめに切ってから、さらに細かく切るようにすると上手く切れるよ」
などとアドバイスして、ある程度まで切ることができました。
絶対に自分がやった方が早い!
でも、子どもにどんどんやらせないと、失敗もないしできるようにならないよ…。
人生で一番の失敗は、失敗しないことって勝間さんあたりがおっしゃっていたような気がする。
そう、今のうちに小さな失敗を重ねるべき!
失敗を通過点と捉えてチャレンジを続けられるような人になって欲しいなぁ。
と、体に電気が流れたような気づきがありました!ヘレンケラーか・・・?
今、あえて仕事を作らないと、子どもにやらせなくても親がやるだけでも家庭が回っちゃう時代、
おそらく数十年前は子どもの手伝いがないと家の仕事、農作業など回らなかったんだろうな。
これは教育でも同じこと。
委員会や係活動、授業内で生徒が何かしらの活動を行い、成長するためにどういった課題を用意するか?
当たり前のことなんですが…
なかなか毎時間意識することが難しかったりして…
とりあえず我が子については、課題を与え見守る。
失敗も頭ごなしにしないようにして、じゃあどうしたらいいのか、良かったのかを考えられるようになったらいいな。
ただ、この制度、報酬がないものには興味を示さなくなっている部分もありますが…。
続けてみます。
ではまた☆