ヤングアメリカンズがもっと楽しみにになる。参加者向けの説明会に行ってきました!

この夏、息子たちを放り込む予定!のヤングアメリカンズ説明会に行ってきました。

久しぶりに渋谷。パルコ付近の勤労福祉会館へ。1階はおしゃれなカフェでした。

 

参加者は7組くらいでしょうか。

HPではイマイチ分からなかったヤングアメリカンズの意義や歴史がなんとなくわかってきました。

もし、理解してから申し込みたいと思っていたらすでに定員は締め切られていたことでしょう。

参加してわかったことをざっくり書いておきます。

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ヤングアメリカンズの意義と歴史

じぶん未来クラブのHPより

1962年、若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えようと、ミルトン・C・アンダーソンによって設立された非営利活動団体。音楽公演と教育が活動の二本柱です。17~25歳の若者たち、約300名で構成されています。アメリカでは数多くの音楽番組に出演、6人の大統領から招かれるなど、歌やダンス、そして楽器演奏など数々のパフォーマンスをおこなってきました。彼らを描いたドキュメンタリーフィルムはアカデミー賞も獲得しています。このツアーで来日するのは、厳しいオーディションを勝ち抜いた、音楽と子どもたちを心から愛する若者たちです。

1960年代は、「最近の若者は無気力でダメダメ」と言われていた時期だそうです。そこを、「いや、若者は悪くないでしょ!素晴らしい力を持っているはずだ」とミルトン・C・アンダーソンがつくった合唱団が始まりだったとのこと。映画にもなり、全国ツアーなども行っていた。

しかし、1990年代に再び危機が訪れる。学校で芸術科目の予算が削られ科目自体が無くなってしまう。今までカリフォルニアに毎年招いていた学校もお金がなく来られなくなってしまった。それならヤングアメリカンズがそちらに行きましょうということで今のような教育活動に重きをおいたアウトリーチ活動が始まった。
日本では2006年に初来日、今年は10回目らしい。

現在はヤングアメリカンズは教育機関の一つで、300人程度の生徒が在籍しており海外で演奏活動をするのは50人程度。厳しいオーディションがあるそうで、お話を伺って思ったのは、「宝塚みたいなものなのかなー」。学生がオーディションで入学するイメージが宝塚くらいしかわかない…。

今年日本に来ているメンバーは、18歳から25歳までの40名。日本全国を3ヶ月、ホームステイを中心にアウトリーチ活動をしながら回っている。子どもの良さを音楽と歌で引き出す。歌と音楽を学ぶのではなく、以下4つのことを学ぶのが目的。

  • 自分に自信を持つ
  • 自分と違った感じ方をする他人の大切さを学ぶ
  • 感じたことをそのまま表現することの大切さを学ぶ
  • みんなで一つのことを真剣にやり遂げることの素晴らしさを学ぶ

お子さんをヤングアメリカンズに参加させているお友達が、「ぜひ、ヤングアメリカンズは先生に見てもらいたい」と言っていたのがよく分かりました。

ちなみに、事務局の方は教員として勤務していた学校でこのアウトリーチを見て衝撃を受け、転職されたのだそうです。

当日の準備・気をつけること

受講のしおりにも詳しく書いてあります。それでも説明でその理由を聞いてみるとなるほど!と思うものもありました。

持ち物

受講票、飲み物、お弁当、軽食・お菓子、タオル、上着、着替え

飲み物は1-2リットルくらいあったほうが良い。会場はクーラーが効き過ぎることもあるので羽織ものもぜひ。軽食は、かなり動いてお腹が空くのでスナック菓子よりもサンドイッチ類の方がオススメ。服装は、ケガ防止のためサンダルは不可。クロックスもダメ。靴下を履くと靴ずれなど起きにくい。歩くと光る靴は演出上支障があるのでNG。 

 見学について

リハーサル以外は見学可能。子どもの気が散るため、昼食を共にすることは出来ない。

ショー鑑賞について

チケットの、座席券との引換はワークショップの初日など早めにお願いしたい。ショー当日は混み合うのでお願いします。ヤングアメリカンズのメンバーのみのショーである第一部は座席指定、第二部は前で見学していた子どもたちの席が空くので前に移動が可能。ショーのあと、少しだけお別れタイムがある。事前に1冊パンフレットを買っておくとサインペンがついてくるので、メンバーにサインを求めてもいいでしょう。

なるほど!

実際にお話を聞いて、よーーーく分かりました。あとは子どもたちが積極的に参加するだけ!!!私もワークショップを見学するのがとっても楽しみです。
子ども1人に対して見学カードが2枚ついてくるので余っており、職場の同僚にワークショップ見学のお誘いをかけているところです。

今回息子たちは説明会に連れて行きませんでしたが、行儀よく参加した娘のほうが将来有望かもしれませんね。

帰りに娘の「ディズニーストアに寄って!」コール…吸い込まれました…。

あとは、子どもたちの体調を管理するだけ。夏休みのこの時期に夏風邪を引いたりする子が1人は出てしまうので…。

参加した時の記録はこちらです!

>>ヤングアメリカンズのワークショップで子どもの自己肯定感を高める!参加レポートその1

>>ヤングアメリカンズの本番に超感動!ワークショップ動画付き!参加レポートその2

ではまた☆

2 COMMENTS

つじ

なんか面白そうですね。
兄弟で参加できれば子どもたちも安心でしょうし
報告楽しみにしてますね。

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ぴーたん

つじさん
そう、なんか面白そうなんですよ。直観で申し込んでみましたが、どうなるやら…。
3日間張り付いて報告しますねー!!!

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