今年、久々に保育分野の授業を持っています。
自分の体験が生かされるって、いいな~。
子どもを産むまでは、保育分野が一番苦手だったな・・・
「生まれてすぐの赤ちゃんは、~らしいよ。」
全て伝聞口調。つらすぎる。
子ども産んでない人は教えられない、ってことではないです。
ただ、リアリティが違って、伝えるほうも熱が入ります。
今回力を入れて伝えてみたのは、
「出産<産後」
生徒の質問は、「赤ちゃんを産むときはすごく痛いのか」に終始しますが、、、
”実際は産後のほうが痛いし辛い人のほうが多い!!”ということ。
そんなことは、家庭科の教科書にも母子手帳にも全く載っていないのだ!!
私が3人産んでみてそれぞれ起こったことを語ってみました。
■後陣痛
■乳首に血豆
■乳腺炎
■産後うつ
■痔
■授乳で寝られない
■出血が続く
病院での出産は多いかな?
■おまたが切れる、切開をした部分が痛くなる
もちろん、全ての人にこんな産褥期が訪れるわけではないが・・・
私はこのマイナートラブルの、1つか2つくらいしか知らずに1人目出産。
産後のこと、知っておけばよかったと思う・・・。
実際伝えてみたら女子すごい食いつき。男子はちょっと、引いてました。
女子は、「産むときだけでなく、産んだ後のことを考えること」
男子は、「産前産後のパートナーのケアが必要不可欠であること」
生徒によっては卒業後も覚えている内容のひとつだったらいいな。
そうそう、データを示そうと思ったのだけれど、マドレの産後白書を人にあげてしまったのだった。。。どこかで手に入らないかな?産前の人は必ず読むべし!!
産後白書 – Madre Bonita online store マドレストア
●産後女性のカラダとココロの実態調査。 ●産後の夫婦関係についても調査、考察しました。 ●産後女性620人のアンケートとインタビューを掲載。 ●読売新聞、毎日新聞など多数のメディアで紹介されまし ..
ではまた!