【振り返り】自宅出産は安い?メリット、デメリット

お産からもうすぐ1ヶ月。自宅でのお産について振り返りたいと思います。

題名の安いか?について。今回は36万強。夜中の出産だったのでタクシー代などがかさみ、交通費含めて38万弱かかりました。

固定費用は分娩管理料24万、胎盤などの処理費用1万、産後の新生児訪問&産婦のケア費用は1万6千×4~5日分。入院しない割には高いかも?

病院での出産に変動費用があるのかわかりませんが、自宅だと陣痛に付き添っている時間が長いと6千円×時間がかかります。私は3時間で出産でしたが、20時間かかると12万必要になります。

また、出産時に出血が多いなどのトラブルや、帝王切開に切り替えた場合、途中で病院に運ばれると、病院での入院費用などがプラスされたりします。(提携病院の個室は一泊5万とか・・・)

上記のことや、自宅の場合入院しないのでお産直後からケアをしてくれる人を確保しなければならないことを考えると、自宅出産は決して”お安い”とはいえないように感じます。

助産師さんも、いきなり名乗りもせず「料金はいくらですか?」という電話を受けることもあるとか。。。
他にも、最後は助産師を呼ばずに産んだら安くすむのでは、と考える人もいるようです。安全と値段を天秤にかけるようなことはおすすめしません。

ほか、自宅出産のメリット・デメリット、個人的に感じたことを載せておきます。

【メリット】

・自宅検診の場合、待つこともなく1時間近く検診してくれるのでとても贅沢。
・決まった人にいつも見てもらえる。(大きい助産院だと検診ごとに助産師さんが変わったりする)
・陣痛時移動する必要が無い(移動できるのがすごいと思ったり・・・)
・出産時から家族で赤ちゃんを迎えられる
・おまたを切るなどの医療処置がない(でも、破れる場合もある)

【デメリット】

・地元で出産の場合、病院ならママ友ができたり、助産院の産後サロンに参加できたりするが、そういうことが一切無い。ちょっと孤独。
・入院するはずの期間、産婦のケアをしてくれる人がいないなら入院した方が産婦が休まるかも。
・超音波の検診が病院での検診、28週、36週のみ。今回検診時逆子だったりして性別が最後までわからず。

どのお産も一長一短ですね。

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