というわけで、前回の続きです。
今回は、黒田さんにクローゼットチェックとお買い物同行をお願いしております。
午前中から、我が家に来ていただきました。
ほとんどが黒田さんと購入した思い出の服。
娘が0歳児の頃からお願いしているので、すでに5年もお付き合いが続いております。
ありがたいことです!
で、今回はその頃購入してまだまだ着てしまうボロンボロンの服に引導を渡してもらおうと思っていました。
朝っぱらから、クローゼットから服を取り出しては並べます。
トップス、ボトムス、ワンピース、コート、ストール、ベルト、ネックレス、装飾品、スニーカー、パンプス、ブーツ、サンダル!
これで全て!
さて、クローゼットチェックの判定は?
服は多い方?少ない方?
見ていたダンナに、「コレでも少ないほうだと思う」と言ったら「いや、多いでしょ」とのコメント。
黒田さんに聞いてみたところ、「少なくはない、一般的」だそうです。
フランスの女性は服を10着しか持たないだっけ?そういうシンプルな暮らしにあこがれているんだけど、まだまだでしたね。
黒田さん曰く、「最近はシンプルライフを実践していて服が少なめの人が増えているようです」とのこと。
皆さんのクローゼットはいかがですか?
服の傷みが早く、激しいのはナゼ?
ボトムスを中心に、かなり服が傷んでました。特に、お尻のあたりが焼けたようになっていたり、腰回りが漂白剤で色落ちしたようになってしまっています。
2年前に購入したばかりなのに…。
通勤に自転車を使っているのも一員だそうです。サドルをたまに交換していますが、熱で表面が溶けたりしているのでお尻についたり摩擦で布地が薄くなったりしているのでしょうか?
でも、シーズンには、ボトムスは一週間に2.3回履いていたりします。それだけヘビーローテションなので、「寿命まで使った」と思っていればいいのかなぁ。
とにかく職場はジャージ上下で過ごしてもいいくらい動き回るし汚れるのです。
黒田さん、「電車で通勤して、オフィスでPC使って帰るだけの方は本当に服が傷まない」そうです。
そうですよね…。
一日中動きまわって人前で話して汗書いてチョークの粉にまみれて床のゴミ拾ったり掃除したり…なんてことはないですよねぇ。。。
お買い物した後、一日自分の行動を意識していたら、「こりゃ、服が傷まない方がおかしいわ」というくらい動いてました。
残念ながら、普段服をマジマジと見るヒマがありません。
いや、言い訳かも?
たまには床に服を並べて、ゆっくり見てみるのもいいかもしれません。こんな調子だからコーディネートを考える時間もないです。
買い足す服はこちら!
クローゼットチェックをして頂いて、壊滅的だったのがボトムス。
明日履いていけそうなパンツが1本くらいしかありませんでした。他は傷みが激しく、さようなら…。
2年前に購入したポロシャツもヘビロテしていたのと、襟があり仕事でも重宝しているので何枚か買い足すことに。
トップスも傷んだ服、また35歳前後に購入した服は甘い感じ。40近くになって印象と合わなくなって着ているので処分することにしました。
こういう機会がないと「これ好きだし、まだ着たい」とずるずる着てしまう羽目になるので潔く処分しちゃいましょう!
こんな感じに、装飾品も含めて22点がさようなら~!元は十分に取れました!
黒田さんに選んでいただいた服のお陰でかなり人に与える印象は変わったと思います。本当にありがとう!
時代遅れのコーディネートやっちゃってる?
今回は、前回同様DOMANIを久しぶりに購入して読んでみました。
「丸襟のジャケットをもう少し活用してみよう!」「オールインワンって流行ってるの?」「カーディガンを肩にかけるだけってみんなやってる?」
などなど、読んでいて参考になる面も多かったです。
そして、ネットで流れてきたこの記事を読み、衝撃が!
もう、私の持ち物古いんだ!レギンスって時代遅れだったんだね!
先日もワンピにレギンス着ちゃってたけど…そんな人もういない?!
他人のファッションなんて全く見ない上に、洋服屋さんも全く行かないので何が時代遅れなのかなんて気にしませんでした。
黒田さんも、「そうですね。ちょっと最近見ないですね~」
もう少し、周囲の人達のファッションをよく見ようと思いました…。トホホ…。
服のお手入れ方法
あと、クローゼットチェックすると、より良い服の活用法やお手入れ方法を教えていただけるのもありがたい。
なぜか襟ぐりの内側が出てきてしまうカットソーは、「まつり縫いしてしまっていいと思います」ですよね…。
ストールのタグも、「外してなかったですか?!」洗濯マークついてるからそのままにしてた…必ず外しましょう。
一年半ぶりのクローゼットチェック、やっぱりお願いして良かったです。
これでクローゼットもだいぶスッキリしました。これで存分にお買い物ができます。
とはいえ、できればベンチャーの起業家のように毎日同じ服を着て服選びに余計なメモリを使わず過ごすのが理想。
「毎日服を選ぶ」って苦手な人にはストレスなんですよ。
どうして、オシャレは女の必修科目なのでしょうか…?!
他人を不快にさせないため、位のモチベーションで生きてます。
でも、服の数を減らせば選ぶ行為も楽になりそうですね。
新宿へGO!お買い物レポに続きます。長々とスミマセン。
ではまた☆