小5の長男が将棋に興味を持ち始めました。
我が家には得意な人はおらず、学童の先生に教えてもらったようです。先生GJ!!
一応、将棋の盤と将棋のコマを購入してみました。
あとから、駒の動きがわかるくもんの将棋駒もあることを知りました。残念!
もっと興味を持てたらいいな、私も少し学んでみようかと将棋入門を図書館から借りてきました。
初めは、「ぼく、こういうのに頼らないで自分でやりたいんだよね」と訳の分からないことを言っていましたが、マンガ版だったので一応読む気になったようです。
私もひと通り読みました。
主人公が敵を倒しながら目的地までたどり着くという内容です。
それぞれの戦いでこの場合はどんな動きをすればいいのか、コマの交換を有利に進める方法などかなり頭に入りました。
次男と指すと負けた次男がもうやりたくないと言い出すので私も駆り出されます。
そして、負けます。私も二歩を打っちゃったり、コマが裏返ってからの動きが分からなかったりしてとても相手になりません。
私に指南しながら、ガンガンコマを取り進めていく息子。
天才かと思っちゃう〜!
のですが、なんせ作戦は無いためスマホの将棋ゲームには負けてしまいます。
息子のコマをスマホのゲームで置いて、スマホ側の指し手をリアルで打っていくと必ず息子が負けてしまいます。
マンガで読んだ、基本的な作戦をしっかり抑えてくるスマホ。「王将をそのままの位置にしない」「攻めつつ、守りもぬかりなく」スゴい。
スマホって強いですなぁ…。
長男には、守りの作戦もしっかり覚えてほしいものです。
こういったボード系ゲームが好きなお子さんは意外と多いみたいで、先日のママ友お花見でも「母親は相手にならない、絶対負ける」「この子すごい、才能あるんじゃないかと思った」というお話を伺いました。
ううむ、天才かも、なんて思うレベルじゃなかったですね!私の父には必ず負けるし。
カードゲームの場合、強いカードを手に入れたら勝てる可能性が上がるので将棋はそういうことがなくていいなぁ。
そして、常に遊び相手を必要とする長男…。一人で遊ぶとなると3DSになってしまうのが困りどころです。できれば本を読んだり、絵を書いたりして欲しいんだけどな。ガンプラ作るのは楽しそうだけど、お金が続きません!
写真は、かなり慣れてきたペットのデグーです。干し草は餌でもあり、寝床でもあり。
ではまた☆