【2年ぶりの発達検査①】小学生長男の検査結果は・・・

視覚発達支援センターで頂いたアドバイスを元に、就学前にお世話になった療育センターにてWISCⅣという発達検査を受けることにしました。

<過去の記事>

【苦手に取り組んだ結果は…?】視覚発達支援センターの定期健診でした。

医療機関で受けると有料。
療育センターでは無料です。
しかも、事前に小学校に長男の見学に行ってくれ、支援級の先生ともお話ししてくださいました。

ありがたいのぅ~。

運動会の代休日にお伺いしました。
担当者の方とお話して、視覚発達支援センターで受けている検査のことや、学校で困難に感じていることなど相談した上で、必要だろうと思われる検査を追加しました。

1つは、WISC-Ⅳ。
10項目について検査します。
子どもが緊張しないよう、やさしくゆっくり話してくれました。

検査の例)
・数唱、逆唱。
・共通するところ…ちょうちょとトンボは、飛ぶもの、昆虫、など。
・言葉の意味を説明する
「感謝とはどういう意味ですか?」
なかなか難問揃いです。生活経験がないと太刀打ちできないものもあるなと感じました。

もう一つは「読み書きに困難がある」と伝えて追加された、PCソフトを使ったディスレクシア(LD、学習障害)の検査。

文章を音読したり、「たぬき」から「ぬ」を抜いた言葉を言ったり、言葉を逆唱したりします。

休憩を入れて、全部で2時間くらいでしょうか?

とにかく息子がよく頑張りました。すんなり検査を受けてくれているのがありがたい。

2つの検査のあと、ざっくりした感触を教えていただきました。

・WISC-Ⅳ…IQはたしか95。2年前に受けた検査でガクッと落ちていた注意記憶(数唱、逆唱)が20ポイント近く伸びていた。

小学校入学前に数の概念が入っていなかったようなので、数唱で「いちよんさん」と言われても当時は外国語を聞いているような印象だったのかもしれません。
今は数字として理解しているので覚えて言えるのかも。
検査の結果を左右するのは様々な要因があるようです。

検査の結果をぱっと見た感じでは、特に問題がないお子さんのプロフィール、だそうです。

・ディスレクシア検査…読み間違え、抜いた言葉が言えなかったり指を使ったりしている。

ディスレクシアまたは、ディスレクシアの疑いがありますね、ということでした。

判断されたとして、じゃあどーすればいいのかな?

ということについては長くなったので次回。

ではまた。

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