【子どもの発達】小学校の校長と特別支援について個人面談。

先週担任の先生とコーディネーターの先生と面談。

早くも校長とお話できることになりました。

テーマは、「今後の息子の支援」について。

有意義な話し合いができたけれど、また悩むことも出てきました。

またもや、子どもの家、学校での様子から話すことに・・・二度手間・・・。

息子の様子を見学してくださっていました。

「とっても穏やかなお子さんですね。見学した授業では、先生の質問に対して手をあげてがんばっていました。姿勢の保持がちょっと難しいですかね?先生に指示されていない、問題をノートに書くところからはじめていてそこも少し気になりました」

「担任がしっかりしている先生で、時計ではなくタイマーを使うなどユニバーサルデザインの授業を実践されています。今は息子さんの状況が目立たなくなっており、安心している中で確実に伸びているのだと考えられます。」

「ことばの教室の先生ともお話しましたが、個別に授業を見ていく必要性があると感じているそうです」

今年度の取り出しの授業についてどうなるか伺ったところ、

「コーディネーターが見ると言うことでしたが、いま落ち着きのない学級があり、そこに急遽入ることになってしまいました。で、もし良かったら私が見ようと思っています。なかなか決まった曜日というのは難しいですが・・・。免許もありますから大丈夫ですよ。」

校長自らーーーーー??Σ(゚д゚;)

特別支援の研究会の代表も務めているらしいので、忙しいようですが・・・。
(と言っても、ビジョントレーニング知らなかったけど)

校長が見てくれることについては、家で夫と息子と話してからまたご連絡差し上げることになりました。

次年度の支援級への移行については、

「溝口の教育センターで支援級に移りたいということを申し出る必要がある。時間的に余裕がないので、月曜には連絡したほうがいい」

「息子さんも一緒に行ったほうが面接の手間が省けていいと思います」

などアドバイスを頂きました。

ただし、

「支援級に移行した場合、ことばの教室などの通級に通うことはできない」

のだそうです。

支援級で通級の内容は補完するからだそうですが・・・

本当に困る・・・

ことばの教室の先生はとっても優秀!
発音から耳からの記憶のトレーニングやら、息子が飽きないように本当に綿密なプログラムを組んでくださり、息子の安心できる場所のひとつ。

支援級の先生が、「サ行がタ行になる」発音トレーニングとかできますか???


全然納得いきませんけど。。。
(゚Д゚)ハァ?

校長も、
「量か質か、迷うところですね」
って・・・笑。いや、笑えない・・・。

息子のような子はいるか聞いたところ、

「いることはいるが、小3くらいの抽象的思考が出てくる段階で困難を抱え、支援級に移るお子さんが多い」

それも考えたけど・・・やっぱり早期からゆっくりでも積み上げられる環境のほうがいいと思うのよね。

家に帰ってから夫と話しました。
息子も「勉強難しいから、見てもらったほうがいいと思う」と二つ返事でOK。

早速教育センターに電話しよ!!!
予約、1~2ヶ月先を見ておいたほうがいいかな・・・。
これがまた、日程の確定までに1ヶ月かかったりするのよね。

仕事休めるのかな。。。

【まとめ】

・ボーダー(学力だけ問題)の子は、本当にフィットするクラスがない。学校なのに、学力のない子を個別支援するしくみがないって・・・???今更ながら驚き。

・面談は、みんなそろっているほうが手間が省ける

・事前に相談内容を紙にまとめておくといいと思った
(ブログ印刷して持っていくわけには行かないから・・・再度まとめないと)

・学校に要望を出してすぐ通るわけではない。子どもの成人までと考え、先を見て長期戦覚悟で。(と、自分に言い聞かせてる)

つ、疲れてきたけどがんばろ~(へろへろ)。

ではまた!

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