先日、小学校の発表会に行ってきました。
学芸会というよりは、学習発表会のようなものです。
学年により、体育館で劇をやったり、音楽を演奏したり。
他の学年は教室で今まで学習したことを発表していました。
ほとんどの学年は、教室を半分に分け、学年の中でグループを作って国語の物語を劇で表現したり、漢字について紙にまとめてクイズ形式にしたりとプレゼンテーションの能力が身につきそうな気がします。
うちの息子たちは…
次男は国語の劇
たのきゅうという男が旅をして妖怪をやっつけて、大金持ちになる話。
次男は村人役で、セリフがコショコショ小さい声で全く聞こえません。
聞こえなくても、仕草で表現する役らしいのだが。。。
次男を見た友人が、
「動きが多い役で、仕草がよくわかったよ」と言って下さり「なんでも、褒めるところってあるんだな…」と感心した次第。
せっかくの発表会、本人頑張っているのだからできてなかったところを見るのやめましょう。
前後半でうまく兄弟で分かれたので、長男も次男の劇を友達と見に来ていました。
兄弟愛を感じるなぁ…。
長男は図工教室
保育園で一緒だったお友達の発表を見ながら長男の図工教室へ。
折って切るだけで飛び出すカード制作のサポートや呼び込みをしていました。
このカード作りに娘がハマりまくってしまいました。
ずーっと席に居座って黙々とカードを切ったり、小学生のお姉さんに教えられながら好みのカードを2枚ほど完成までこぎつけていました。
後半の1時間、娘に付き合いっぱなし。。。
長男のコーナーで良かった。
別に長男がちゃんとやっているのか監視に来たわけではないのですが…長い!
長男は廊下でお客さんを呼び込んだり、中で切り方を教えていたりと概ねテキパキしていて情緒面でも成長が見られました。
まあ、保育園仲間の成長も著しくてびっくりしてましたけど。
高学年になると女の子が大きくなるのね。
もう、お母さんよりも大きくなっていたり、お母さんと同じサイズの服を着られるようになっていてビビる!
私も「本当に◯◯ちゃん?」と疑ってしまうほど。
保育園の頃は本当に小さかったのに〜!
親も歳を取ったと感じますのぅ…。
他にも、お米の学習の発表や、演奏などあって楽しめました。
娘は何枚も図形パズルに取り組んでました。
面白いのは、多くがクイズ形式だったこと。
演奏や発表の途中で、
「では、ここで問題です」
と、参加者に質問する形を取っていました。
よくある、会場を飽きさせない工夫?
年齢が上がるごとに来場者取ってコミュニケーションを取る形は減っていくのかもしれませんが…。
発表といえば模造紙ばかりの我が社を反省…。
教員の引き出しが少ないと、文化的行事も文化的ではなくなってしまいますねぇ。。。
最近は、こんなまとめページもあるんですね。
午後は、PTAによる模擬店
出来合いのものをチケット交換するだけなのはかなりラクでした。
衛生面から言っても安全です。
全員配置になるので、人数がやや多めだったのが唯一気になったところ。
それでも、子どもの好きなお菓子釣りがあったり、校庭でシートを敷いて何家族かでご飯を食べられて楽しい時間を過ごしました。
来年は息子が6年生かぁ…。
気がつけばあっという間!!
そして入れ替わりに娘が入学…イヤー!
ではまた☆