とりあえず、化石を完成させるまで来ましたよ〜。
前回までの記事
ポケモン映画を見るついでに、キャンドウでまとめに必要な道具を探しました。
模造紙か、B4サイズのスケッチブックと迷い、スケッチブックに決まり。
模造紙は見た目いいんだけど、レイアウトするまでの能力が子どもにあると思えない。
自由研究の本にも、スケッチブックでのまとめの方法が載ってました。
あと化石を入れる箱!
仕切りのあるビーズ入れのようなものも多く売っていましたが、化石によっては高さがあるので入らないかも、ということで手提げになるようなケースに決まり。
キャンドウさまさまですね〜。
んで、化石ケースを持って近所の科学館へ。
このサイトにも、科学館でいろいろ分かるよ、と紹介されてます。
事前に電話で問い合わせ。
「近所の多摩川で取れた化石についてお話を伺うことはできますか?」
今は、化石が分かる職員は異動してしまったとのこと。
一般的なことなら答えられるそうです。
とりあえず行ってみましょう。
その前にミニ噴水で全身びしょびしょになる息子たち…何なのぉ〜
少し服を乾かしてから入館。
おお〜拾った化石が展示されてる!!
↑トウキョウホタテ、イズモユキノアシタガイ、それぞれ絶滅種です。
受付の方に問い合わせたところ、研究館に普段いらっしゃる学芸員の方が来てくださいました。
ありがとうございます!
一応子どもと質問を考えてメモ持って行きました。
・どうやって化石ができるのか
・どんなところに化石があるのか
二人の、知恵を絞ってもこのくらいですよ。トホホ…。
魚もいたであろう海に、貝の化石ばかりなのは魚の骨の方がもろいから。
確かに!
残ってもサメの歯とか?その場合はたまたまポロリと落ちた歯が多いらしい。
地上よりも海の方が川から流れてくる土砂で堆積しやく、それが隆起して見えるところに露出してきたとか、化石が生きていた頃はほとんど日本の形はなくて大陸とつながっていたなど普段は全く意識していなかったことを色々と伺えました。
この科学館も何度か来ているはずのなのに、化石展示なんて意識して見たことなかったよ。
私が一番勉強になっているような気がする。。。
灰色の部分の地層の化石を採掘したのですね。水深50mほどの海だったようです。
手前のコンビニで買ってきたおにぎりやそうめんを食べて腹ごしらえ。
その流れで図書館に行き、化石の本も借りてきました。
保険証があると、子どもでもカードを作ることができます。
というか今回子どもの名前を示すカードが無く、PASMOで何とか仮のカード作れました。ホッ。
これで一通りの準備が出来ました。
あとは子だもたちがもっと自分のこととしてまとめに取り組んでくれると良いんだけどな〜。
まとめの作成に続きます。
ではまた☆