前回までの続きです。
最近手を出してしまったのは…特別支援教材。
意味から覚える漢字イラストカード
本当に、子どもたちには漢字を書けるようになって欲しいんです。はぁ…。
どんなアプローチなら子どもたちが漢字を書けるようになるのかな?と考えた時、このカードのウリ文句
LDなどの発達障害に多い「漢字が書けない」「書けるけれども細部を間違える」「読めるけれども書けない」といった子どもたちのために開発されたカード教材です
に、やられてしまいました。
ただ、これとてもお値段が張ります。もともとは特別支援教室で複数の生徒に使うものなので、1箱3000~4000円。
2,3,4年生は上下巻に分かれてる!
すべて買い求めると…3万弱???
オソロシヤ…。
でも、低学年の漢字カードを中心にポチってしまいました。子ども3人だし、通信教育、塾に通ってないし。コスパは悪くないはず!
低学年用カードは、上部にイラスト、下部に漢字、裏に読みと書き順と熟語や文章が載っています。はがき大の大きさです。
ケースで漢字を隠し、イラストを見て漢字を書く練習を始めました。
アドバイスブックには、他にもいくつかの活用法が載っています。
次男はほかの漢字ドリルに比べて、食いつきよかったです。
「このイラストに対応した漢字は…」と、すぐ覚えてしまいました。書けるかどうかはまた別。
忘れている漢字は頭だけ見せたり、見せてすぐ戻したりしてゲーム感覚で取り組んでいます。
次男が書くのを見ていてビックリしたのは、書き順がかなりいい加減なこと。「市」も、「東」と同じように上から串刺しにしていたりして、頭がクラクラしました。それらも、裏を見返せばすぐ書き順を確認しながらやり直すことができます。
とりあえず、低学年から始めてみてもいいかな。
ゲームと思って楽しんでくれればいいんだけどなぁ。
あかねこスキルの漢字テスト、ダウンロード可能なサイトも発見!先生用のようですが、ドリルがあれば巻末のコードを入力してつかえるようです。
本を読まない、文章を書かない人達なので漢字を使う場面が日常でも非常に限られています。
最近、次男の学年では文章を書くことを意識させたいのか、週末に日記をつける宿題が出るようになりました。
まだくっつきの「は」を、「わ」って書く小学3年生をどうしたらいいんでしょうか?
これをいい機会に、書けるようになるといいんだけどなぁ。
とりあえず、毎日取り組んだことを記録することにしました。
どうやって成果を確認したらいいのかなぁ。日常生活で活用できれば問題ないのだけれど。(それが一番難しいか…)
ではまた☆