「東京のデザインあ展はどんな感じ」
「日本化学未来館の周りにはどんなスポットがあるの」
先日、連休の中日にデザインあ展に行ってきました!
事前にチケットを買っていったものの、かなりの混み具合にびっくり!!!
東京の日本科学未来館で行われたデザインあ展の様子と、常設展、またダイバーシティ東京に寄ってきたので、その様子をお伝えします。
朝から整理券配布、デザインあ展
デザインあ展に行く時には、必ず事前にチケットを購入しておきましょう!!!
デザインあ展のウェブサイトからインターネットで購入可能です。
このチケットの良いところは、ローソンなどで発券する必要がないところ。
受信したメールからウェブサイトに飛び、QRコードを見せるだけで入場できます。
私は東京テレポート駅から日本科学未来館へ向かいました。
東京テレポート駅に着いたのが9時半前、徒歩で15分ほどかかります。
11時台になると、東京テレポート駅からでもお台場周辺を巡回する無料バスがあるのですが、この時間は走っていませんでした。
日本科学未来館に着いたのが9時40分過ぎで、その頃チケット売り場にはもう人が並んでいました。
チケットを持っている人は、チケット売り場に並ばずに中で整理券を受け取ることができます。
その整理券を受け取るところでも10分ほど並んだでしょうか、受け取った整理券の時間には10時半から11時の入場と書かれていました。
整理券のために並ぶ人々。
既に開場しており、中に入っている人もいます。
一体何時にここに来れば、開場と同時に入れるのでしょう?!
休日は10時より早く開場しているようですので、早く入場したい人は9時前に東京テレポート駅に着いていた方がいいかもしれません。
嬉しいことに、デザインは会場内での撮影は可能ですが、フラッシュの使用はできません。
また展示品は触れたり、遊べるものもあります。
デザインあ、展は大きく分けて「観察の部屋」「体感の部屋」「概念の部屋」に分かれています。
リアルな男女がトイレマークになるまで。
この白い手は何を表す動作でしょうか?
くるくる回ることで、中の液体が増えたり減ったりしているように感じます。
包装や容器からマークだけを取り出して貼り付けた展示や自分でマークを組み合わせて作ることもできます。
大人気、お弁当の具になる「梅干しの気持ち」はこの時点で50分待ちでしたので諦めました。
名字の面積が人数を表しています。
自分の名字はあったかな?
他にも遊べるデッサンや紋所なども人が多く、体験することができませんでした…!
私が一番気に入ったのは、体感の部屋での展示室の壁面いっぱいに映し出される映像と音です。
プロジェクションマッピング素晴らしい〜〜〜
特にお気に入りは、「がまんギリギリライン」。
百名ほどの合唱隊が三面を取り囲んでいます。
残りの一面ではししおどしなどの動画が表示され、ししおどしが倒れるまでの緊張感を混声合唱で表します。
合唱好きとしては新しい音楽表現の形として、将来演奏会で流行ったりするのではないかと感じたりしていました!
「概念の部屋」はこちら。
犬が通れる大きさは、子どもがこぞって潜りたがりますね〜。
遠くに見える「あ」を観察。
「仕組み寿司」では、回転寿司ではない、歯車などの仕組みにすることでうまくいかないおかしな世界を表しています。
デザインあ展は、数年前六本木で開かれていた際にもお邪魔したことがあります。
その頃よりも知名度が上がり、大人気になっていると感じました!
お土産屋さんのアイテムが充実。
Tシャツにカバン、ポストカード。
踏むと「あ」の跡ができるビーチサンダル。
10時半に入場して1時間程いたでしょうか。
日本科学未来館を出る12時頃には、すでに整理券の配布が15時半入場頃になっていました!
早い時間にデザインあ展に向かうことをおすすめします!
結構難解な展示物が多い!?日本科学未来館
せっかく日本科学未来館に来たのだから、ということで、日本科学未来館の展示にも足を運びました。
一番有名なのはシンボルゾーンのジオコスモスでしょうか。
大きな地球のオブジェをフロア全体から見渡すことができます。
常設展示ゾーンでは、「未来を創る」「世界を探る」「テーマを巡る」といった展示が紹介されています。
ロボットコーナーでは、人間と見まちがうようなアンドロイドも見ることができます、
また国際宇宙ステーションの模型があり、中でどのような生活をして過ごすのかといったことをボランティアの方が説明してくれました。
ジオコスモスのオーバルブリッジでは、地球を眺めながら三階から五階へ上ることができます。
夫と話していたのは、
「この展示は誰をターゲットにして作っているのだろう?」
ということです。
物理など抽象的な展示が多いため、うちの子には多分分かりにくかったと思います。
常設展示では、科学技術館の方が小さい子には分かりやすいかもしれません。
ニュートリノの展示は、漫画「決してマネしないで下さい」を読んでいたから分かったものの、展示だけではなかなか理解が進まなかったと思います。
むしろ、「決してマネしないでください」を引用して展示を作ってもいいのではないかと思ったくらい。
でも、1度行ってみたかった日本科学未来館だったので、デザインあ展のついでにお邪魔できて満足です!
ダイバーシティ東京でお昼を食いっぱぐれそうになる
無料巡回バスに間に合いそうだったので、ダイバーシティ東京まで乗ってみました。
東京テレポート駅やヴィーナスフォートなどを回って行くので、歩くのと同じくらいの時間がかかりました〜。
ただ、運河など見ながらゆったりできたので、旅気分を味わえました。
ダイバーシティ東京では、子供達が好きなガンダムを見てフォトスポットで撮影してもらい、記念写真も購入しました。
こういう時に記念写真サービスはよく利用します。
とにかく、デジタルばっかりで写真をプリントアウトしないからね〜。
ただ、この日はダイバーシティ東京の前で大規模な音楽イベントが行われており、かなりの混み具合!!!
フードコートでご飯を食べるられず、6階にあるマクドナルドに行ったものの席で食べることができません。
仕方なくガンダム付近の芝生で、お持ち帰り用のマクドナルドを食べながらのお昼となりました。
こんなときは、レジャーシートを持っていくのが良さそうです。
お昼のあと子どものお楽しみ、ガンダムベースに寄り、最新のプラモデルなどを見て楽しみました。
父子でガンダム好きなんだよね〜。
息子達はガンダムをほとんど素組みで作りペンで色を塗るくらい。
エアブラシを使った塗装などを見て、衝撃を受けていたようです。
世界でガンプラコンテストが行われているんですね。
まとめ
連休中のお台場の混み具合をなめていました!!!
まさか、お昼を食べる場所も見つけるのも大変になるとは…!!!
帰りの電車は思いの外スムーズでしたが、イベントが終わる時間にぶつかるとホームで人があふれそうな予感がします。
これから続く秋の連休、デザインあ展もまだまだ混んでいると思います。
楽しみたい人は平日の空いてそうな時間帯に行くか、朝早めに家を出発する方が良さそうです。
開催期間は10月18日まで!
>>デザインあ展
ではまた☆