もう、明日あたりから学校が始まりますねぇ〜。
夏休みは、お昼作りと、もう一つ憂うつなのが子どもの宿題!!
親が全く手を出さなくても終わるお子さんは実在するのでしょうか???
私の頃は、もっと少なかったような気もします。気のせい?助けてもらったっけ??都合のいいことは忘れてますな。
さて、今回の宿題。しかも2人分。
いま、書いてみて、兄のプリント集の丸つけを忘れていることを思い出しました。
学年通信には、取り組んだ時に答え合わせをしてくださいと言われているのに…!
【小5兄】
・夏休みの自由研究または作品
・夏のドリル
・読書感想文
・算数プリント集
・読書記録
【小3弟】
・夏休みの自由研究または作品
・夏のドリル
・植物の観察、花と実の記録をつける
・日記3日分
・読書感想文
印象的だった宿題を紹介します。
自由研究または作品
兄は、工作を希望。
本屋で買った工作の本を見ながら選んだガラクタザウルスを作りました。
接着剤でつけた後にスプレーで塗装すると、なんとなくいい感じ??
どうでしょう??
次男はペットボトルで噴水を作りました。そのまま展示するものではないので模造紙で説明することに…。
下書きするのも一苦労、清書も一苦労…。
自由研究の本をほぼ丸写しなワケですが、、一行書いてはまたゴロゴロ休むという。。。
それじゃダメだろー!
日記
旅行など、印象的だった日の日記を3日分記入します。
3年生になり、絵日記からは解放されたけど…
書いた日記が、
「ポケモンの映画見た」
えーーーー!?
ヤングアメリカンズも、白馬もすっ飛ばしてますが…。
そんなに印象的ではなかったですかね??
まあ、自分の文章力で説明できる範囲を超えているのでしょう。
いやー、思い出作り、何だったんでしょうねぇ…。
植物の観察日記
次男が、せっせと水やりをしたにも関わらず…
枯れた…。
課題は、「花と実の様子を記録する」
か、書けないじゃないか…。
「咲きませんでした」
と記録しました。
しかし、一つの鉢に二種類の植物を植えるというのが乱暴だったりしないのかね…。
長男の時、どちらかだった覚えが。
欲張ってどちらも得られない的な??
ちなみに、他のお友達に聞いたところ、
「夏休みの開始時点でもう枯れたの持って帰ってきた」
「花は咲いたけど、実がつかなかった」
という声続出なので安心?!
読書感想文
巷のお友達の学校では、
「読書感想文ワークシート」
が用意されていたようで羨ましい限りです。
うちは兄弟とも貰ってこなかったので、仕方なくネットで探してみました。
小学生の読書感想文の書き方 低学年はワークシートを使って簡単に 例文も
書かせてみたけど、ワークシートを埋めるだけでは原稿用紙3枚、1,200字なんて絶対に埋まりません。
課題のプリントには、
「あらすじを書いても意味ナシ」
と、さらっと書いてある。
はぁ…。
小学生向けの教材に読書感想文のテンプレが存在する…賛否分かれるTL
もちろん、ワークシートがあっても一人で書いたりできません。
しかも、いい機会だと読書感想文用の推薦図書を買いに行ったところ…。
中学年向けハードカバー本には、低学年で習う漢字にふりがなが振られていないことに気がつきました。
うちの子、三年だけどディスレクシア気味なんで全ルビないと厳しいんですよねー。
いまや、角川つばさ文庫も全ルビだし、マンガだって全ルビがスタンダードと思われます。
というか、児童向けの、読書感想文向けの本にルビなしってなんだ。
本を書いたり、編集したりする立場の人は「中学年向けだから、低学年で習った漢字はふりがないらない、読めないのは勉強不足」って思ってるんですかね?
強く、強く改善を求めたいところです。
上の子は、こちら。
ぼくらシリーズは読んでいて面白いらしく、去年もこのシリーズの本を選んでいました。
下の子は、全ルビのこちら。
仕方なく、低学年向けの本を買いましたよ。
どちらも、読書感想文は苦労してました。
親も、子ども達があまりにも書けないのでブチ切れそう!!いや、切れたー!
まず、いままで習った漢字を書けないのね。ほぼひらがなに漢字が少し混じった感じに。
字も、「丁寧に書きなさい!」と言っても全然読めない字。
こんな字でごめんなさーい。
結局、あらすじや自分の好きな場面を書いたら?と伝えても、まず、要約ができん…。
抜き書きしても、なんかピントずれてね?と思うような箇所なんです。
感想も、「面白かった理由は面白いからです」的なアレ。
このまま成長して、例えば高校の推薦入試で作文を書くことになったら…書けないよね?
長男君、あと、5年で高校入試なんですけど。
このままでは、ムリだね!
この、書字の困難を改善するために「外注」もそろそろ考えないと!
と思った出来事でした。
最近、近所に放課後児童デイサービスや、発達に凸凹のある子どもに特化した塾もあることが分かったのでコンタクトを取ってみることにしました。
普通の?(そんなもんは存在しないことは分かっているが…)子育てがしたいね…。
ではまた☆