先日のエントリーの続きです。
早速、工務店の方に見てもらいました。
私が勝手に考えていたレイアウトやイメージよりもずっと実用的でリーズナブルなご提案を頂き、やっぱり餅は餅屋だなぁ~と感心しちゃいました。当たり前か。
1.レンジフード
▷フードを浅くして広くすると、もう少し匂いをキャッチすると思う。
総ステンレスだと高くなるので、ステンレスを貼る形もありかも。
2.テレビボード
▷箱を作って中に可動式板を置くようにすると良い。90cm四方2つ、テレビを置くボードは低めで120cmで作ることに落ち着いた。
このくらいの大きさで作っておくと動かしやすいというメリットもあり。
AVに扉をつけると、リモコンが効かなくなる可能性がある。汚れにくいようウレタン塗装をする。
裏に配線が見えないように、背板をつけ、配線の穴を開ける。
3.給湯器の位置
▷リモコンで操作できるので、壁でなくもっと手前につけたらどうでしょう?
4.柱の腐食
▷雨が染み込んで腐食しているので、ガルバリウムで覆いを作り、コーキングして水を吸わないようにします。
5.天井のしみ
▷雨漏りではなく日当たりによる経年劣化なので、もう少し時間が経ってから塗り替えで良し。
6。和室の照明が接触不良?
光が弱いときがあります。
▷連絡して数日で電球が切れ…電球の寿命でした
7.アイランドキッチンに電源(コンセント)が欲しい
▷スイッチにコンセントをつけるには、照明のスイッチから電源をとるしかないかもしれない。
照明のスイッチをオンにして動くコンセントなら可能。
8.雨樋…中庭の建具、柱の腐食を防ぐためにつけたい
▷いきなりのダンナリクエスト。塩ビでなくガルバリウムの良い雨樋があるが少々値段が張るかもしれない
9.木の建具(中庭に面した窓)
▷そろそろ塗装した方が良い。建具が腐食すると窓一つ10万以上かかることも。
10.アイランドキッチンと床の間を埋めたい
▷テレビボードの床部分は埋めるとのことなので、アイランドキッチンの隙間も意味がなければ埋めて欲しいと希望しました。
この隙間、掃除が本当に大変。
クイックルワイパーも入らない上に、ホコリがすぐ入り込む!
常にリビングから小さなおもちゃが転がり込んでいる。
ストレスの元だったので、換気にも何も影響しない、単なるデザインだったと知りイラつき・・・。
2.3年後にお願いしたいリフォームについても相談してみました。
11.子ども部屋をどうするか?
▷子ども部屋問題。
我が家がオープンすぎる事、子ども部屋スペースが二人分しかないこと、それでもプライバシーの問題が気にかかっていたことなど相談してみました。
リビングの梁を利用して屋根裏に床を張れば1人4畳三人分の部屋ができるとのこと。日当たりが気になるなら1畳だけ前に出してもいいスペースになり、増築するよりも10分の1程度の費用でできるそう。部屋を増やしたり出来るのは一軒家ならでは?
ググッたら発見!こんな感じの屋根裏、かっこいいですね。
平屋に見えるけど秘密の屋根裏部屋のような2階がある家 | ココカラアリガトウ書店 公式ブログ
12.お風呂
▷趣深いけれど、追いだきできないしすぐ冷めるし蓋もできない不便極まりない浴槽です。
浴槽部分を壊して置き風呂を固定してもよいし、追いだきもできるようになるとのこと。
今はハーフユニットよりもフルユニットの方が安いらしい。
13.LED照明
▷今の我が家、メインはクリプトン電球のなのだけれど熱量が高く熱いし電気代を食うという。。。
今はLED照明も調光できるらしいので器具を変えるのもアリとのこと。
14.子ども用の机
▷今までは、箱に板を載せた机を作ってもらおうと思っていました。
子ども部屋ができるなら、机のイメージもまた違ったものになるかも。
柱の腐食も、あと1年遅かったら柱を取り替えないといけなかったかもとのこと。
建具のニスも必要とか、聞いてないし。
素人にはいつどんな風にメンテナンスすれば良いのか全くわからないので相談して良かったとも言えますが…
それなら、何年かでメンテをいれるとか、定期的なアフターサービスを導入したらお互いにとってもいいんじゃないかな?と思ったりしました。
一戸建ては常に家の状態を見ていないと、気がついた時には手遅れになっていたりしそうで怖いです。
とりあえず、近いうちに見積もりが出ます。
雨樋など少しリクエストを増やしてしまったので一体いくらになるのか・・・ホラー。
子どものプライベートゾーンが意外に簡単に出来そうなのは、本当に本当に何年も思い悩んでいた懸案事項だったのでホッとしました!
ではまた☆