自由研究ネタです。
奇石博物館に行き、これでは自由研究にならないと悩んでから数日。
過去記事:【石好きな子どもと一緒に♪】奇石博物館で宝石探し!
長男は、「宝石かお金」と譲らなかったので、造幣局で見学ができるか調べてみました。
リンク:
独立行政法人 造幣局 : 2014年夏のイベント一覧(2014年7月28日)
夏休みは、通常見学以外で小学生向け見学会を行っていました。
未就学児は参加できないのが痛い…ですが、保育園にお願いして、長男次男で参加してきました。
場所は東池袋。我が家は大塚から歩きました。
細く、狭い道も多く、スマホのGoogleマップナビが大活躍。ホント助かりました。
こちらが造幣局。
紙幣ではなく、コインのみ作っています。
さらに東京はプルーフ貨幣という鏡のようにキレイなコインと、記念硬貨、勲章だけを作っているそうです。知らなかった!
15分前集合。20分前に受け付けしても間に合いました。
とりあえず、2階のフロアーを見学。
お金の健康診断をしたり…
作られる過程が展示してあったり。
お金の入った袋を持ち上げてみたり。
お札に比べたら、格段に重いですね…。
千両箱も重たくて、持ち運びには不便です。
金塊欲しい!!これで2000万くらいだったような…。
小判の実物を見たり。
重さによって、お金の種類を分けることができます。必ず分類できるのが何度やっても飽きない。
見学開始の時間になり集合。まずは映像で造幣局の仕事を見ます。
その後、実際にコインを作っている過程を見学します。撮影禁止。
コインの型を抜いたり、磨いたり、模様をつけたりして私たちが使っているコインの形になります。
今私達が使っている500円玉は、斜めにギザが入っていて世界ではじめての技術だそう。
500の00の部分にも、偽造防止の模様が入ってますね。
最後に売店に連れて行ってもらい、記念硬貨や、お金せんべいを試食したりしました。
よく磨かれたプルーフ貨幣は、なんと7500円もします。666円分なのに…。
作成の手間や技術を考えると日常品ではなく、伝統工芸品と言った方が良さそうです。
お金せんべいは購入してお土産にしました。
説明してくださった職員の方は、記念写真を撮ってくださったり、ここで働くにはどうしたらいいですか?などの質問にも答えて頂いたりしてとても親切でした。
また、造幣局内にお札と切手の博物館のポスター発見。お金のこと調べるなら、お札についても知っていて損はないのでは??
調べてみたら、都電で一本で行ける!
お昼ごはんのあと、お札と切手の博物館にも寄ることにしました。
都電荒川線、乗るの初めてかも!!
と、コーフンしてるのは母だけでした…。
子ども達はえーもう帰るんじゃないの?と言いつつ、ついて来てくれました。
君たちの自由研究なんだけど〜。
続きます。
ではまた☆