学級通信、作ってますか~?
私もぼちぼち作っています。最近は、昔作った通信を見返して参考にすることが多いです。
まずは1枚め!と周囲の同僚も意気込んで作っている時に、「このタイトル文字どうやって作ってるの?」「QRコードのやり方教えて!」と聞かれました。数年前は学級通信のタイトルは発行回数分作って切って貼ってました。アナログすぎるだろ!!!
今回は、学級通信や学年通信を作るにあたって参考になりそうなサイトと本をご紹介しますねー。(というか、すぐどこのサイトだったか忘れちゃうので、来年このページを見て作る予定)
題名のロゴを作るにあたり参考にしたサイト
こちらのサイトを毎年利用しています。
以下の表示が出て、好きなフリーフォントと文字を組み合わせてロゴが作れます。
- テキスト
- フォント
- 高さ
- 幅
を調整したら「変更」を押して「ダウンロード」を押せば、好きなフォルダに保存できます!
こちらは、高さ80、幅250で作ってみました。
フリーフォントが日本語に対応していれば、漢字ひらがな、カタカタで作成OKです!
Microsoft Wordでファイルから図として挿入すれば好きなところに貼れますよ~。
連絡用QRコードを作成するならコチラ!
最近、電話連絡網が全く機能しなくなってしまい、メールでの連絡が中心になっています。
メルアドだけではなく、QRコードを載せておくと多少登録率が上がるような気がします。こちらのサイトがおすすめです!
>>QRのススメ
本文にテキストを入れたい場合は、サイドバー「高機能QRコード」の「メール作成」をクリックすると以下の様な画面になります。必要事項を記入してください。
OKなら「作成」ボタンを押します。
完成しましたー!!!
でも、画面から必ずQRコードを読み取って、実際に機能するか動作確認をしてから貼り付けるようにしてくださいね!
大丈夫ならパソコンに保存しましょう。
学級通信を書く時に参考になった本
周囲の先生方が配布している学級通信が一番参考になると思います。それでもネタに詰まったり、余白が埋まらない!という時に参考になる本をご紹介します。
こちらの旧版を、たまに見返しています。
Amazonの書籍紹介より。
1年間学級通信を発行しつづけるための考え方や方法を紹介。資料の多くを入れ替え、大幅な修整を加えた新版。できるだけたくさん実際の学級通信を載せ、子どもたちにも保護者にも、喜んで読みつづけてもらえる通信を書くために必要なことを明らかにします。【小・中学校教師対象】
★目次より★
1章 学級通信を書きつづけるための10のコツ
途中で失速してしまう学級通信
恥を忍んでお見せする……初めて書いた学級通信第1号2章 学級通信を書きつづけるための50のネタ
1 まず身近な日常生活を活用しよう
2 行事・イベントと連動しよう
3 外部とリンクしよう
4 授業と連動させよう
5 しかけを考えよう3章 学級通信をバージョンアップするために
1 いろんな「学級通信」に触れよう
2 「学級通信」文献リスト
石川先生は毎週学級通信を作っては配布しているそうです。はじめて作った学級通信を保存しているってスゴい!確かに、文責の抜け、タイトルの大きさがいまいちだったり、何を伝えたいのかよくわからないかも…。失敗を沢山繰り返して名人になっていくんだなぁ。
私が参考になったのは、
- 学級通信の裏に時間割を印刷して、その週に必要な持ち物などを記入させてファイルさせる。生徒も家庭に持ち帰るし保護者も読みやすい。
- 発行する曜日を決めてしまう。それらの作成時間を組み込んだ仕事の進め方を。
- 書くことがなくなってしまったら生徒の書いたものを載せる。イラストや文章など。
生徒が書いたものを載せたり、生徒の名前を出して褒めるならば、登場回数に偏りがないようにしたいものです。私は回数を数えるのはムリ!と早々に挫折しました。
学校には必ず一人は名人級の先生がいて、生徒の様子を克明に描写したり、毎日生徒の誕生日を欠かさず載せて発行したりする先生方がいらっしゃいますよね~。
あと、私が気をつけていることは、字数が多すぎて読み手が読む気を失わないようにすること。これはブログで鍛えられたかもしれません。
学級通信で検索したところ、以下の本もヒットしました!
Googleで「イラスト 素材 フリー」で画像検索したり、CD-ROMつきのイラスト集を使い季節感を出したりするのもいいですね。
4月だ!頑張るぞ!と意気込んでガンガン学級通信を発行したものの、ドンドン失速して後期に入ったら1枚も発行できなかった…なんてことのないようにしましょう。私も1年間発行できるよう工夫していきたいと思います。
他にもおすすめの本や方法がありましたら教えて下さい♪
教育系の記事はこちらのブログで読めます♪>>ブログ「まなびと!」
ではまた☆