夏以外は一日中楽しめる！唐木田のプール・アクアブルー多摩

ジョギング仲間から、アクアブルー多摩イイよ～と聞いてました。

アクアブルー多摩　-多摩市民温水プール-

毎土曜日、ダンナは仕事、一日中一人で子守しており、気がつくと全く家から出ない日もあり親子でストレスがうっすら溜まります。

最近少し涼しくなってきたので、プールも少しは空いているのでは？と思い立ち…朝いきなりプール行きを決めました。

結局、息子の友達も加えて4人の子連れ。
今回は、初アクアブルー多摩。
小田急多摩線唐木田駅から徒歩5分です。
川崎市民がこよなく愛するごみ処理余熱利用施設、ヨネッティー王禅寺とつい比較してしまいました。

ヨネッティー王禅寺｜東急スポーツオアシス指定管理施設

唐木田。ほとんどの人は多摩センターで降りてしまう。

理由は降りてみると納得。
駅前にどでかいケーヨーデーツー（DIYショップね）しかない。

やはり、ゴミ処理の余熱利用施設の予感…。

今回、10時に到着して、午前中で上がってお昼食べて帰る予定でした。
でも、気がついたら15時過ぎてた。
5時間プールにいるってどういうこと？！

その理由を以下に書いておきます。
あまりに良すぎて、連れてった子のママに見取り図書きながら熱く語ってしまったほど。

◆利用料金の安さ！！！

7、8月以外は一日大人600円、子ども300円。
未就学児タダ！
（ヨネッテイーは時間制、3歳以上有料）
どちらも、おむつが取れないお子さんは入場不可ですが、アクアブルーはキッズルームがあります。

◆カードがロッカーキー

100円入れて戻るタイプではなく、入場者カードがあればOK。
異性の子どもにお金持たせなくてもいいのがラク。

◆ウォータースライダーがある！

なんと2つあります。
1つは、チューブで1人か2人か選べます。
会館の外に飛び出してまた戻ってくるダイナミックさ。
120cm以上限定ですが、入場料だけで使えるってハワイアンズ行った身には神だな〜。

◆監視員が多い！

口で子どもの浮き輪を膨らませていたら、早速監視員さんがやってきて、
「救護室の前に空気入れありますよ～」
と声かけてくれます。

でも、逆に注意も何度もされます。
「ここは浮き輪ダメ」
「このプールは帽子が必要」
「小学2年生以下は保護者が付いてください」

気をつけます。

◆４種類のプール

・子ども向けプール
中にボールと浮くバスケットゴールのようなものがあり、未就学児はそこで楽しく遊んでました。小さなおもちゃがあるだけでも違うよね。

・流れるプール
水深80cmと浅めなので4歳の娘も安心して楽しめました。
ヨネッティは、水深100cmなので子どもも不安なんだよね。

・50メートルプール
いくつかに区切られてます。
ひたすら泳いでる大人、ウォーキングを楽しんでいる高齢者の方が多かったかな。

・リラクゼーションプール
ほぼお風呂です。寝湯やジャグジーあり。
ゴーグル着用してると注意されます。

・ミストサウナ
子どもは嫌がりましたが、一人だったらここでぼーっとしたい。

◆軽食コーナー

隣の福祉センターにある食堂とつながっていて、水着でご飯を頂くことができます。
カレー、ラーメン、そば、うどん、どんぶりなど。
飲食物の持ち込みは不可です。

◆更衣室の床が乾いてる

これ、個人的に一番ポイント高かった！
プールにはタオルを持って入り、更衣室に入る前に水着を脱いでシャワーを浴びて一通り拭いてから更衣室に入るのが暗黙のルールらしく、床がカラカラ。

床が濡れてると靴下履けないし、パンツやズボン履くときも濡れないようにゴムを最大まで広げたりして気を使いますよねぇ…。

そういうことが一切なくて清潔感溢れてて良かったです。

で、気がついたら5時間。
帰りダルかった…！！
そして、翌日もだるいです。

でも、エクササイズと思ったら「消費」から「投資」の時間に早変わり。
子ども達も、ものすごく喜んでいたのでどちらにもメリットがあり良かったです。

これを機会に、夏でなくても水泳を個人で習うのもアリかなと思いました。

60分で「クロールできた！」　驚きの水泳個人指導 | 子どもと一緒にやってみた | 日経DUAL

子どもが全く泳げず、春か夏に短期講習ではなく個人でがっつり教えてもらおうと思っていたので。スイミングスクールの短期講習で身につくならそれに越したことはないけれど…。どうなんでしょ？

ヨネッティーは、今年の10月から改装のため休館してしまいます。
困っている川崎市民の方はぜひアクアブルー多摩へ！

ではまた☆