連休初日は、おうちの内覧会へ。
なんと、職場の同僚が我が家と同じ設計士さんに設計をお願いしていたのです!
なぜ、それがわかったかというと…
遡ること1年前。
席が隣同士だった同僚と、「夏のボーナスの使い道」について話をしていたのでした。
同僚「家を建てるので、そのための資金になる予定」
私「ハウスメーカー?建築家さん?」
同僚「建築家さんにお願いしてて、荒木さんって言うんだけど…」
私「あれ?もしかして合唱好きの?」
とかなんとか、何千人(多分)と存在する設計士さんの中でまさかこんな小さな職場(60人)で同じ人に依頼するなんて奇跡じゃなかろうか??
しかも、年間何棟かしか手がけない小さな事務所なのに…スゴイね!
ってことで夏休みは同僚を我が家に招いて家を見ていただいたり、ここはこうした方がいいよ、とアドバイスしたりしたのでした。
あれから1年4ヶ月。
ついに竣工!
多摩丘陵の静かな住宅街に…。
あれ?我が家?外壁の色が似ています。
夫婦と母親のための住宅です。
引っ越しの荷物、大部分は書籍なのだそうで、本棚になる予定の棚。
螺旋階段が美しい。
紅葉が見える窓。
同僚のための書斎。訪れた男性に人気だとか。こもれる部屋があっていいなぁ。
すっきりした洗面所、お風呂。
子どもはテイストが似ているからなのか、即寛いでました。
荷物が入っていない部屋は、本当に美しい!!
そして、羨ましい。
もしまた建てられることになったら、もっと欲が出てくるのだろうな…。
でも家に帰って来て、我が家はこれはこれでいいか、という気分になりました。
それぞれにあった家になるのが不思議。
この週末お引越しなのだそうです。
また荷物が入ったお家を見てみたいものです。
ではまた☆
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