4月28日土曜は夫婦で仕事だったため、私たち家族のGWは29日から。
29日の朝、ジョギングから帰ってきたら・・・ダンナがひたすら床を拭いている。
何事かと思ったら、「次男が吐いて下した」
当日はお出かけの予定があったのだけれど、出発時間まで吐いたり下したりを繰り返すのでキャンセル。
一日中激しく吐き下し、20回はお風呂でお尻を洗ったり、吐物の処理に追われました。
とりあえず次男はバケツに吐いてくれるので床が汚れることはなかったけど、洗面所はひたすら塩素系漂白剤を薄めて消毒しまくりました。
目次
GWの悲劇
嘔吐下痢症の手当てを検索すると、”自宅療養が基本”ということらしい。
急性胃腸炎(ウイルス性)/ロタウイルス性下痢症 – gooベビー
急性胃腸炎(ウイルス性)・ロタウイルス性下痢症 ウイルス感染が原因で起こる「おなかにくるかぜ」で、代表格はロタウイルスによるもの。 症状は下痢、嘔吐、発熱など。下痢と嘔吐で急速に水分が失われるので脱水 …
今まで1,2回くらいしか嘔吐下痢症になったことがない・・・。
かかりつけはGW中日の平日も休診だったので家で様子を見ることに。
しかし・・・おかゆなどやわらかい食べ物がキライな次男。「おにぎり食べたい~」と言ってはがっつり食べて、そして吐く。
水分も吐くようになってしまい、発症から4日目の5月2日にはしおれたという表現がぴったりになってきて、区内の救急病院に連絡。
「小児科の受付は終わった。救急では検査も出来ないし薬も1日分しか出ない」とのことで区内であいている小児科を紹介してもらい、一度そこで診察。
尿検査の結果、ケトン体が3+で脱水が進んでいるため、救急病院で点滴をうけることに。
先生いわく、”1,2日で吐き下しがおさまったら軽快するのが普通なので、水分も吐くようになったら悪いスパイラルに入ってしまった証拠”
そうなのね・・・。というか、平日だったらすぐ診せてるのに。。。
2時間かけて500mlちょいの点滴。ケトン体はすぐカイゼンしました。
点滴。。。
救急はかなりこんでいて、ひっきりなしに”救急車来ましたー!”とのアナウンスが・・・。こんな連休中も働いていらっしゃる病院のスタッフの方に感謝感激でした。
1日からは下の子も吐き下し開始。
下の子は吐き気はおさまったものの、おしっこが出なくなりまた救急へ見せたところ、”水分取れてる子は点滴の必要ないので、おしっこ出るくらいまで少しずつ水飲ませて下さい”たしかに、口から飲めたら点滴要らないよね。
どこに吐くか分からない1歳児。床に新聞敷きつめ。ふと、目に入った記事を改めて読み直し・・・意外と新聞ってざっとしか読んでないんだなってことが分かりました。石川啄木って26歳で借金まみれで亡くなったんですね~
分かったことは、
◆子どもが食べたいと言っても一気に食べさせず飲まさず、ちょっとずつ与える(スポーツドリンクより、薬局などで売っているイオン水の方が糖分が少なくてよい)
◆ 1,2日で症状が治まらなければすぐ医者へ
平日だったら絶対にすぐみせたのですが・・・連休中に病気になることほど恐ろしいことはないですね。
29日から始まり、まだ今日も看病が続きます。(娘の様子だとたぶんGW明けも)
去年どうだったのかな?とブログ見てみたら私がダウンしていたので、我が家にとってGWは鬼門かも!涙
ではまた☆
お疲れ様です…
きょうだいがいるとどうしても一人治ったら違う子がかかるということはありますもんね。
幸いわが娘は病気はしませんでしたが、嘔吐下痢症はつらいですよね。
重症化をふせぐロタウイルスワクチンは認可されたけど接種できる月齢はとっくの昔に
こえてしまってるから出来ないし、かかったら水分接種と食事の与え方に気をつけようと思います。
私の友人は子どもが治ってから自分にかかったりしていたので気をつけてくださいね。
つじさん
コメントありがとうございます。
兄弟感染、怖いですよー。
ロタウイルス、ワクチンが欲しいほど処理が大変な病気です。
繰り返しキッチンハイターで消毒・・・。つらすぎる。
とりあえず娘も徐々に良くなってきているのでほっとしています。
お互い気をつけましょう!