3月中旬に受けた検査の結果を聞きに、療育センターまで行ってきました。
今回受けたテストはWISC-Ⅲという知能検査で、6歳から16歳まで同じ内容。
似たものを言葉で答えたり、図形に印をつけたりする12種類の検査を2時間弱で受けました。
詳しく知りたい方はこちらのリンクをご参照ください。
WIKI知能検査
Ⅹ 軽度発達障害の支援に生かすWISC-Ⅲ知能検査の解釈
昨年8月に受けた田中ビネーはIQ83。
一般にWISC-Ⅲの方が低く出るといわれますが、全体IQは94で、正常知能のうちに入ります。
逆にできていることとできていないことの凸凹が大きく、均すと平均的ということです。
もともと、知能検査は数値ではなくその子のばらつきを知り、今後の生活に生かすためのもの。
よく考えたら、テストや評価もそういう目的で実施されるはずなのに、数字が一人歩きしてるなぁ~。
さて、うちの息子。
処理速度(PS);符号,記号探し
は平均以上にできるのに、
注意記憶(FD);算数,数唱
ほぼ全滅。
数字、たとえば4,8,2などの任意の数を覚えて唱えたりできません。
耳で聞いて覚えることが難しいようです。
お友だちの名前も覚えられないわけだ。
医者の診断はまだ出ていないけれど、学習障害あたりに落ち着きそう。
発達の凸凹がよくわかったので、結果を学校や周囲に伝えていくことで、うまく支援を受けられればいい感じです。
心理士さんの検査結果のまとめにも、苦手な部分を繰り返しやらせず、うまい方法を見つけて楽しく取り組めるようにして欲しいと書かれてありました。
数字では比較的高く出たものの、数値と日常の不便はまた別。テストではやらず、実際の生活ではできないこともたくさんあるので、その辺上手く書類にして小学校に提出しておこうと思います。
先生が見やすくて、活用しやすい書類ってどう書いたらいいか、考え中。
自分ならどんな書式が活用しやすいか、考えてみます。
療育センターでは、ピアサポートや、近所でやっている発達障害の子の為の教室など教えていただきました。
ほか、色々チェックしてみようっと。
今日は入学式。
知人も入学式のご家族多いです。おめでとうございます!!!!!
この春はブログのネタが尽きないわぁ~.
ではまた!