「いつか行ってみたい場所リスト」というものが私のTODOリストにあります。
そのリストの中に「江戸東京たてもの園」があり、旦那と一緒に休める平日に行ってきたよ、ってエントリーです。
「江戸東京たてもの園」は、武蔵小金井からバスで数分のところにあります。
都内の「壊すには惜しい」年代物の建物を30件ほど移築した屋外の公園です。
江戸東京たてもの園は、1993年(平成5年)3月28日に開園した野外博物館です。
都立小金井公園の中に位置し、敷地面積は約7ヘクタール、園内には江戸時代から昭和初期までの、30棟の復元建造物が建ち並んでいます。当園では、現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
訪れた日は都民の日だったので入場無料でした。
ジブリの建造物展もやってました。
背景原画とジオラマ見てきました。
映画の時代背景やおおまかな場所を示すために、かなりディテールにこだわっていることがわかりました。
たとえば、ハウルの動く城の建物はドイツの様式だったり、トトロの家はモダンに見えて入口だけ洋式で奥は瓦屋根だったり。
たてもの園に展示してある家と時代が重なる部分も多くあり、ここでの展示はとても合っているなと感じました。
物語を作るって、そういうことなんだよね。
屋外では、ほとんどの建物の中に入ることができます。
田園調布の家。当時では郊外の田園調布に開発された住宅です。
平成5年まで人が住んでいたらしい。
というか、いくつかの家が20年ほど前まで人が住んでいたそうです。
持ち主が何人か変わっていても保存状態が良くて素晴らしい。
建築家の前川國男の住宅。
私が知っているのは、神奈川県立音楽堂や世田谷区役所など。
確かに、建物の感じが似てます!!!
大きめの家は、掃除が大変そうだ!
と思うのですが、必ず女中部屋があります。
ここでお昼を食べに繁華街?へ。
園内では手打ちうどんが頂けます。
かき揚げうどん780円。雨も降って肌寒いのであったかいのにしました。
出店もありましたが、生憎の天気のため寄らず。
都民の日なのでなかなか混んでました。
ご飯を食べて、銭湯へ。
旦那も私も、「テルマエロマエだ!!」
天井が広くて、気持ちいいです。
すごく水深の深い風呂があったけど、こんなもんだったっけ?
私が住んでいる地域もどんどん銭湯がなくなってしまっているので、懐かしく感じました。
一番近い銭湯…どこだろう??
こちらの家では、不定期に武蔵野茶房というカフェを開いているようなのですが、あまりにも混んでいるのでお茶は諦めました。
地元のお土産やお菓子も売っていたのでちょっと気になりましたが…残念。
他にも、高橋是清の家や、有名な建築家の家、藁葺き屋根の家など、様々な時代、洋式の家をたくさん見られて満足。
旦那も見て回って、家のリフォームのアイデアが浮かんだみたいです。
敷地はまだまだ広いので、そのうち公営団地1棟移築なんてことがあるかもしれませんね。
小金井公園自体がとても広くて平ら。
こういう公園が地元にあればおやすみの日に楽しめるのにね…。
民家巡りは夫婦で楽しめたので、次回は日本民家園でも行ってみようかな。
江戸東京たてもの園、入園料もとてもお安いのでオススメです!
ではまた☆
宿河原はまだ銭湯ありますよ☆
一度だけ高校時代か大学くらいでいった気がしますが
こちらに住んでからは行かずじまい…
銭湯いいですよね~
旦那さんとのデートもいいですね~
つじさん
先週、OB会のミーティングで行きましした!かなりシャッター通りになっていて寂しかったですが、銭湯は健在でしたね。
中身もレトロなままなのかな?新地の銭湯は露天もあってかなり楽しめたけど。
レトロを楽しむのもいいかも。
つじさんは、ダンナさん平日休みだから子どもが就学したらお出かけしやすいと思いますよ!!
今度また会いましょー!!!