【人生を楽にする考え方満載】本・どうせなら、楽しく生きよう

ネットのどこかで見かけて、評判の良さに読みたいな~と思っていた本です。

watanabe

こちら、販売ルートに載せられるようなカテゴリーになかったため、著者本人が電子書籍で出版、その後評判がよく、紙で出版されたという本です。

著者は、アメリカ在住の翻訳者。

ただ、今の状況に辿り着くまで進路に父の猛烈な反対あり。なんとか手に職をつけるために助産師になりその後留学、語学関係やコーディネーターの仕事に就きます。しかし夫の仕事についてアメリカで主婦生活をするが夫がイキイキ働いているのを見て苦しむ。「生きるのをやめてしまいたい」という思いから抜け出すまでに10年の歳月がかかる…。

ツイッターで人生相談を受けているそうですが、いまだに女性が会社に貢献しながらも、妊娠や育児をしながら会社を続けることがいかに難しいか感じずにはいられないといいます。

読みながら、うん、うん、と頷いたり共感するところが多かったので少し紹介させていただきますね。

なるほど!メモ

 「常識」を押し付ける人から離れる

終末期ケアで多くの患者を看取ってきたブロニー・ウェアが書いた「死ぬ瞬間の5つの後悔」

  1. 他人の期待に沿うための人生ではなく、自分でやりたいことをやっておけばよかった
  2. 仕事ばかりしなければ良かった
  3. 自分の本心を伝えておけばよかった
  4. 友達と連絡を絶やさないでおけばよかった
  5. 自分を幸せにしてやればよかった

人を不幸にする「成功」と「幸福」の幻想は、よく「他人の期待に応えようとする」ことから生まれます。

彼らには独自の採点基準があり、あなたがどんなに努力しても、素晴らしいことを達成しても、決して満足しません。必ず足りないところを見つけてあなたを批判し、落ち込ませるのです。(略)

どこの誰にでも通用する「常識」なんか存在しない、ということです。

それに、「常識」を押し付ける人は困ったときに助けてくれませんが、「常識」にこだわらない人は気軽に助けてくれることも知りました。

常識を押し付ける人…それは教師かもしれませんね…。(反省)でも、夢のような、実現性の低そうなフワフワした進路を希望しているとうーん、と心配になります。それでも最後は本人の希望に任せます。

著者はお父さんがかなり頑固?な人で、東京への進学の道を勝手に断られたり、外国人と結婚するなんて!と結婚式にすら来てくれないというかなり辛い体験をされています。だからこそ、他人の期待に応えようとすれば辛いということを実感されているのでしょう。

私も今年40歳、職場でもいろいろと荷物が多くなってくる年代です。さて、どんな人生を送ろうか?悩みますね。

前向きに諦める

一万時間の法則には欠陥がある。

グラッドウェルは「努力する時間の多さ」を成功の鍵と考えていますが、この考え方には大きな欠陥があります。

どんなに練習や訓練をしても、もともとの才能がない限りはスポーツを極めることができません。私の娘は、エリザベス・バイセルという突出した才能を持つ競泳選手と同じ練習をしてそれを実感しました。

挑戦することにワクワク感を覚える人は、他人に強要されなくても練習します。「やるな」と言われても隠れてするくらい、努力が楽しいのです。その結果が「一万時間」になるだけで、「一万時間」やったから達成するのではありません。「楽しい」という感覚が抱けない人は、一万時間努力しても同じ達成はできないでしょう。ですから、グラッドウェルの本を読んで「我が子に生まれつきの才能がなくても、一万時間練習すれば成功する」と誤解して子どもに練習を強要することだけはやめてほしいと思います。

ご自身の子育てに関しても、経験からいえることを書かれています。周囲に突出した才能を持つお子さんがいたり、子どもの勝利、成功以外許さないというモーレツ母さんがいたりと考えさせることが多かったようです。

グラッドウェルの「天才!(邦題)」は、勝間さんの訳書でもあったので読みました。確かに、ツラい1万時間を過ごしても身につくことはなさそうです。
というか、ツラいのに一万時間努力できる才能があることも稀かもしれません。

うちの子は親の期待に応えようなんて考えているとは思えません…。努力もできません…。

ベンチャー投資家のように考える

多くの人は、成功や幸福をたったひとつのことに集中させてしまいがちです。「これさえうまくいけば」とひとつにかけてしまうので、失敗した時の打撃が大きいのです。

個人的な体験から言えることは、失敗や挫折をたくさんすると慣れてしまい、小さな失敗程度では落ち込まなくなるということです。また、心底落ち込むような失敗をしても「じゃあ、次の企画をがんばろう」と気持ちを切り替えることが容易になります。

失敗や挫折も、練習を積めばうまくなるものです。

ベンチャー投資家なら、たくさんあるうちの投資のほとんどが失敗に終わっても当たり前!

失敗は終わりではない、ということが頭では分かっているものの、年を重ねるとどんどん億劫になります。

以前は職場で模擬授業、研究会もなんでも引き受けていたような気がしますが、最近は全然…。

反省したので、今月2回ほど授業の映像を撮ってもらうことにしました。1度撮ってもらうとあれ、なんだそんなに緊張しなくても大丈夫、となりました。

数と経験は大事だね!!

終わりに

この本、終わりは涙…。自分が幸せな時ほど「思い上がるな」と連絡を取ってくるお父さんとの関係に疲れ、お父さんに長い手紙を書きますが…。

他にも、「人生という旅を楽しむ=旅そのものが旅の報酬である」「目標を達成することではなく、そこに向かう過程に意義があるのであり、それこそが報酬だ」

それを実感するような旅の記録を読み、私もそんな人生を送りたい!と思いました。

糸井重里さんとの関わりについて書いてある部分もあり、この本から「知ろうとすること」を読むことが出来ました。ありがたい。糸井さんも人生そのものを楽しみ、言い訳はしない、なにかできることを考え、50代でほぼ日を立ち上げています。

なんだか毎日、生きてるの辛くなっちゃったな…と思っているアナタにオススメです。

ではまた☆

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ぴーたん

共働きで小学生、保育園児の3児の母です。2016年はブログに本腰を入れるためオンラインサロンに入りました。子育て、お買い物、お出かけ、ビジネス書の書評など、自分の経験から皆さんの生活を豊かにするお手伝いをしたいと考えています。よろしくお願いします(*^^*)!