【いま、まさに悩み真っ最中】本・ストレスと適応障害

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岡田先生の本、愛着障害という新書も読んでました。

この先生、ものすごく文章上手。
すらすら、流れるように読めるし文豪や偉人にも詳しい。
医者だけにしておくには勿体無いと思ってたら別のペンネームで小説もお書きになってました。

◎岡田 尊司(おかだ たかし) 1960年香川県生まれ。精神科医、作家。東京大学文学部哲学科中退・京都大学医学部卒、同大学院高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事。現在、京都医療少年院勤務。医学博士。山形大学客員教授。著書に『シック・マザー』(筑摩選書)、『アスペルガー症候群』『境界性パーソナリティ障害』(以上、幻冬舎新書)、『パーソナリティ障害』『統合失調症』『子どもの「心の病」を知る』(以上、PHP新書)など多数。小笠原慧のペンネームで小説家としても活動し、『DZ』『手のひらの蝶』『風の音が聞こえませんか』(以上、角川文庫)、『サバイバー・ミッション』(文春文庫)などの作品がある。

天はいくつ与えちゃうんでしょうか?!

で、適応障害。

進学、就職など、生活環境の変化に馴染めずストレスが溜まって症状が現れる状態です。

新型うつと言われるものはだいたいが適応障害なので、抗うつ剤を処方されても良くならなかったりするそうです。

私もいま、不適応の真っ最中なので、すがるように読みました。

辛い時期を早く乗り越えたい…!!!

<なるほど!メモ>

◆ストレスに対応するために知っておくべきこと

・ストレスは、自分でコントロールできると小さくなる。
・ストレスは抑えようとするほど増大する。
・ストレスが限界を超えると、ストレスに対して過敏になってしまう。
問題を解決するには、人の力を借りてもいい。
・ストレスを乗り越える力は、その人を支える人によっても左右される。
適切な相手に相談することが大事。

#いま、私も周囲の人達に相談して支えられてますが、それすら迷惑なんじゃないかな…って思ってしまいます。

◆アドラーの個人心理学と適応

アドラーは、内面的葛藤も、その人個人の問題というよりも、対人関係の問題として捉えようとした。

神経症からの症状は、不快な仕事から免れさせるだけでなく、ときには、それが周囲の人を結果的にコントロールしたり操作することにもなっている。

ただ、すっかり傷ついて動けなくなっている人にとっては、アドラー流の激励は、正論ではあるが、自分にはできないという思いを余計強めさせ、かえって追い詰めることにもなるだろう。

ここでアドラーが回復のカギを握るファクターに気がついた。
他人のつながりや仲間意識が乏しいということである。つながりという共同体感覚を高めると、乗り越えやすくなる。

#アドラーの考え方でいくと、「不適応になったのには目的がある」となってしまいます。
それって休みたいから?注目を浴びたいから?
涙。
共同体感覚も、大事なんですね。

◆生きる意味と適応

第二次世界大戦で強制収容所に送られ、家族を亡くしたフランクルが重視するのは、生きる意味とは外から与えられたり、答えてもらうものではなく、本人が答えるものであるということ。

その人の人生が本当の意味で適応したものであるかどうかは、生きがいを味わえているかどうかという点に最も表れる。

生きがい度のチェックが低い場合、創造的価値(新たなものを生み出す)や体験的価値(楽しみや学びの機会)を高めることも一つだが、態度的価値(苦難や試練に出くわした時、その人の取る態度)を高める努力が必要である。

#生きがい度チェック、あまり高くありませんでした。「私は、意味のある存在だ」「私の人生には、わくわくすることがいっぱいある」「生きて行く上で、非常にはっきりした目標がある」「もし、今日死ぬとしたら私の人生は価値のある人生だったと思う」
苦難や試練にあったときにどう生きがいを見つけていくか。そこまで考えたことなかったなぁ。

◆凹まないための思考法

・コーピングスキル。受動的な例では、ストレスの認知を適切なものにすることでストレスを減らそうというもの。能動的には、実際に行動を起こし、原因となっていることや周囲に働きかけて問題を解決し、ストレスを減らす方法。

・プライドの持ち方。相手に喜ばれることや評価してもらえることにプライドを持つと、評価してもらえなかったとき、その人のプライドは崩れてしまう。自分の信念や努力にプライドを持つ。

・完璧主義に陥らない。二分法的思考は、中間がないように考えてしまう。ところが現実は完全な善も悪も存在しない。

・期待値を下げる。積極的に言うと、良いところ探しをすること。一見、ただ悪いことに見えることでも、その経験から学び、それによって自分を成長させるプラスの意味があるはず。

・思考の切り替えをする。
反芻思考を防ぐ習慣を作っておくのも大事。
考えても、役に立つだろうか?結果を変えることが出来るだろうか?そうでないことなら考えるのをやめる。

<終わりに>

結構なるほど!を引っ張ってみましたが、他にも適応度合いを調べるチェックなどがあり読み応えあります。

巻末の変化を促す方法、スケーリングクエスチョン、ミラクルクエスチョンも参考になりそうです。

解決志向アプローチで、解決してどうなりたいのか具体的にイメージし、そこから達成可能なゴールを明確にしてできることを考えていくのも良いですね。

ではまた。

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ぴーたん

共働きで小学生、保育園児の3児の母です。2016年はブログに本腰を入れるためオンラインサロンに入りました。子育て、お買い物、お出かけ、ビジネス書の書評など、自分の経験から皆さんの生活を豊かにするお手伝いをしたいと考えています。よろしくお願いします(*^^*)!