【人生を上手に仕舞いたい…!!】本・親の家を片付ける

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読んだきっかけは、実家にモノが多いな〜、とふと感じたから。

私と弟が出て行った部屋は、父の作業場になっています。
DIY得意な父は文庫保存するための本棚もすぐに作ってしまいます。夫婦二人暮らしになったからといって、モノが減っているようには思えません。

で、こちらの本。

薄くってさらっと読めます。
親の家を片付けることになった15人の実例に学ぶ、疲れすぎず、途中で挫折しないために知っておきたいことが載っています。

読んでみて分かったのは、親の家の片付けにスタンダードはないということ。

短期間で片付けられた人がいた一方で、片付けを途中でやめてしまい、まだ賃貸の部屋代を支払っている人も。
共通するのは、必ず子どもが「親が生きた証」と向き合うということ。

50代の方が直面することが多いようです。
まだまだ先ではあるけれど、その時にまだ元気かどうか自信がないわ〜。

<なるほど!メモ>

◆両親が無くなって9年。未だ中断中のケース

片付けを始めようとしたが、あまりにモノが多くてどこから手をつけて良いかわからない。
不用品回収に持って行ってもらったが、昔からある和箪笥、食器、写真、絵画などは残ったまま。

残されても価値がわからないものが困る。
宝石、絵画が最たるもの。価値が不明なので処分もできない。
両親に関して知らなかった部分や見られたくなかっただろうと思うものも出てきた。
自分もいつ急病になるかと思うと、早く処分しようと思うようになった。

#自分の持ち物を把握する、ってかなり難しいことかもしれませんね。
私も趣味が幅広い?ので、把握するのが大変です。

◆生活研究家と89歳の親の会話

「おかあさん、これは処分でいい?」
母「うん」
「これはいらないよね?」
母「うん…でもあんた、全部捨てる気?」
「いらないものをとっておいたってしょうがないでしょ」
母「使えるのに…」
「いつ使うの?いつ使ったの?お母さん、今89歳でしょ?生きている間に、またここにしまいこんで、わざわざ取り出して使うってどんな時?今、使うものじゃなきゃ、とっておく意味がないのよ」
母「…いいよ、処分で」

#まだ使えるのに!と考える人はいくつになってもモノを溜め込むってことなんでしょうか…89歳で…。

◆親がすべてを片付けたケース

99歳で亡くなった義母。
亡くなる十数年前から、もうモノはいらないとモノを整理し始めた。
帰省するたびに家がスッキリしていく。
残った写真なども不要なのですべて家と一緒に処分して良い、と言い残した。
葬儀用の写真も用意して、自分が死んだ時に誰にいくらお礼をするかということまで言い残していた。

#これ理想ですね〜。
ぜひ、こんな風になりたいものです。

◆親は、自分の家を片付けられない状態になっているのかもしれない

両親は、モノにあふれた家で、袖口がほつれた服を着ていませんか?
押入れには洋服がぎっしり詰まったプラスチックケースが積み上げられているのに、毎日同じ服を着てはいませんか。

山ほど食器があるのに、欠けた茶碗や茶渋がしみついた湯のみばかり使ってはいませんか。

やかんは真っ黒、鍋にも焼け焦げがついたままではありませんか。

年齢を経ると、「ちゃんと片付けて」といくら娘や息子に言われても、それができないことがあります。

認知症の初期症状であることも。早期に発見して適切な治療とケアを施すことが必要です。

#何歳なら体が動くかというと…やはり60代位まででしょうか?
もし、実家の片付けに協力するとしたら…GWにガッツリ取り組むとかでしょうか。
でも、「縁起でもない!!!」って言われるんだろうな。本人が必要だと思わない限りは本当に難しい。

◆不用品はここにある!

・一番上の棚に押し込められている
高いところにあるものの出し入れは大変なので、何年もつかわれることなく忘れ去られたものがほとんど。

・押入れの奥、難度の奥、ごちゃごちゃしているところ
奥のものは取りづらいので、使う頻度が少なくなっている。

・プラスチックケースの中
着なくなった洋服をプラスチックケースに入れたが最後、二度と取り出さない人が少なくありません。

#収納用品を買う前に、溢れた分を処分する、が鉄則です。
収納用品は買わないに限ります。

<まとめ>

読んでいて、あふれるモノの描写を想像して息苦しく感じるほどでした。

本にもありましたが、結局は家族間のコミュニケーションの問題なんでしょうね。

親が元気なうちに、親に何かあったときに家をどうするか話し合うことができれば心構えや情報を集めることができるのですが…。

あとにのばせば延ばすほど、心身の負担も経済的な負担も大きくなるとのこと。

最近は、有料サービスに頼ることもできますが、結構な費用がかかりそうです。

片付けは「介護」に似ているとか…そうなんだ…。

散らかった家は転倒の温床にもなりますし…危険極まりない!
本当は動けるうちから片付けることが必要なんだけどねぇ…。

でも、使えるものを捨てることは罪だと思っている人とはどうしても平行線になります。
先日も、某所のモノチェックをしている時に「いつか使えるかもしれないのに、ぴーたんさんはすぐ捨てるっていうから!(語気強め)」と言われて捨てない派の人の気持ちも少し分かったような…。
片付けって本当に難しいですね。

わたしのウチには、なんにもない
も、読み返したくなりました。

また、捨て神が降臨しそうな予感!

ではまた☆

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ぴーたん

共働きで小学生、保育園児の3児の母です。2016年はブログに本腰を入れるためオンラインサロンに入りました。子育て、お買い物、お出かけ、ビジネス書の書評など、自分の経験から皆さんの生活を豊かにするお手伝いをしたいと考えています。よろしくお願いします(*^^*)!