【子どもが親を育てている・必聴!!!】保育園で松居和さんの講演会を聴いてきました。

保育園で、昨年から行われている松居和さんの講演会。

初めて参加したけれど、よかったーーー。
親の初心を思い出させてくれます。

松居和さんは、尺八奏者で映像作家で、埼玉県教育委員会委員長も務めたという、ちょっと変わったプロフィールの持ち主。

アメリカに住んでいた頃、現地の家族崩壊を見て、これが日本でも起こったら大変なことになる、と警鐘を鳴らし始めたのが活動の始まりだそうです。

親心を育む会で、保護者に向けて一日保育士体験を薦めています。

なんで一日保育士体験が必要なのか?と思っていましたが深い訳がありました。

・福祉でシステムが発展すると、人間の絆や親心が育たなくなる。保育園にただ子どもを預けて子育てに無関心という親がとても増えている。

・不幸な子どもが増えると、社会も不幸になっていく。とにかく不幸な子どもをこれ以上増やしたくない。子どもが親を育てるのは乳児期だけで十分。

・保護者は保育士へ感謝をするため、保育園は保育士の虐待防止が出来る。そのくらい保育園での虐待が増えている。

・保育園で子どもを8時間預けるのでも長い。子どもを預けるのに後ろめたさがあるのが当たり前。それがなくなってきている。

とてもユニークな語り口で、綾小路きみまろとひろっしゅコーチを足して2で割ったような感じ。笑いあり涙あり!本当に楽しい1時間半でした。

途中からシェアしよう!と記録を取ったのだけれど全く面白さが伝わらず残念です。。。

講演会、気軽にお引き受けくださるようなので、ピンと来たらお話を聞くことをオススメします。

なかなか論議を呼びそうな内容なので、講演会+ワールドカフェしたいな。
私も呼びたいけど・・・そうすると、子どもと接する時間が減るよねー笑。

育児時間を取っているのを「どうかな~、制度があるからって甘えすぎ?」と後ろめたく感じていましたが、子どもの幸せには必要だ!と思えるようになりました。

今年の下半期の目標は、子どもと一緒にいる時間を増やす!も入れようと思います。
あと保育士体験もやってみることにしました。

講演会が良くまとまっているリンクはコチラ。(練馬での講演会録)

講演会で読まれた、小野省子さんの詩はコチラ。涙

親心を育む会はコチラ

続きは、bluetooth&iphoneで取ったベタ打ち講演記録です。
長い&まとまってなくてスミマセン。

【講演記録】

アメリカの3分の1は未婚の母。

21歳以下の出産には生活保護費を援助せず、孤児院で育てようという法律が提出されたことがある。

孤児院に入れたほうが、犯罪者が増えず、虐待が増えない。
そう言っている人が大統領に立候補しようとしている。

人間社会から親心が消えて行こうとしている。

はじめの3年間の育児期間、それは生易しいものではない。

あかちゃんは、しゃべれないことに意味がある。
親は子どもが生まれてから1、2年育児をやって忍耐力を身につける。

新生児が笑う。自分が嬉しくなる。4、5人の大人で見てみるといい人間になる。心を一つにできる。
泣き声など、非言語コミュニケーションで理解しようとする。

私の場合、泣き止まないときなど、3ヶ月はアフリカのマサイ族、雄大な自然にたたずむイメージを持つとすぐ泣き止んだ。そんなことの繰り返し。

非言語コミュニケーションをするために、人間はお墓を立て、神社や仏閣に祈る。

2歳児は理不尽な存在。
小学生2年生の女の子を加えると、楽しい8時間になるかも知れない。

世代を超えた絆を作れば、2歳児と健やかに過ごせるよ、と0~2歳児は教えてくれる。

不幸に育ったために、忍耐力がついていない大人もいる。
若い妊娠は、虐待が多い。

アメリカでは、90万人の子どもに虐待が起こっている。
日本に換算すると 45万人!

そういう国にしたくないので話している。
もう、そうなったらどうにもならない。
世代交代の早い、14、5年で回って行く不幸なサイクルになってしまう。

親心が消えて行く。

人間が幸せになりたいと思う気持ちが消えていくと不幸のサイクルが始まって行く。

夫婦で暮らして1年ならまだわかるが、それすらもない。
男性の存在が感じられないのではなく、男性が初めからいない家庭。

家庭を持つことに幸せがあるかもしれないと思うようになるか?
それができなければ、とっくに人類は滅びている。

これがいま、先進国で起こっている。

未婚な母から生まれている。
家庭という定義が消えようとしている。

福祉が進んでいるから。
福祉が進むと、家族が壊れる。

もっとあずかれと保育士に言う。
これ以上預かったら、家族が壊れる。

待機児童なくせというが、待機させられている児童がいるだけ。
5年以内に、25万人の待機児童を解消するとある。

児童養護施設はすでにいっぱい。
ほぼ両親からの虐待。

土日親に返すのが心配な子どもが増えている。
また傷を作り、オムツも変えてもらわず来る子どもが園に2、3人いる。

人類始まって以来の危機。

日本は、いまでも未婚の母から産まれる子どもが1、2%。
できちゃったら結婚するんです。
まだ、いいと思いませんか?

高校卒業すると、読み書きできて卒業できる。
アメリカでは、読み書きのできない先生が増えている。

担任の先生の当たり外れを気にするが、アメリカでは読み書きできない先生がいる。

親だってまだ欧米に比べれば素晴らしい。
自分の子どもに関心がある。

受験戦争がある。それだけ関心がある。
子どもが親に殺される確率はアメリカの50分の1。

日本にあるもので海外にないものはいいものだと思っている。

犯罪率でも、日本が低くていいと思っている。
受験戦争、親子がともに苦労する、いいじゃないか。

インド、親子はともに苦労して働く。
5歳までに子どもを労働力にできるかどうか?
これが子育ての王道である。
そして、親が逃げられない。

親側に忍耐力が育つんです。
その8割が、親が子どもに教えることで育ってきた。

育てる親の側の問題!!
でも、親が体験すること、そちらのほうが大切!
埼玉では、割り算は父親が教えなければいけない!と決めればいいと思います!

父親がぞっとする。
忍耐力がないといけない。

他人の子どもには冷静に教えられるのに、なぜ自分の子どもには教えられないのでしょうか?

幸せ家族計画という番組がありました。

300万円の商品のため!動機が不純。
父親が1週間、役に立たないことに取り組む。

一家で応援する。
成功しても、失敗しても家族の絆ができました、という番組。

子どもたちが、受験という役に立たないことに取り組む。
私の体験からすると、役に立たないことを教えて、多少苦しめる為に学校はある。

1192、鎌倉だけ覚えている。
割り算すら使ってない。

1192、日本人の証明として、成田の税関で使ったらいいと思います。
心を一つにしたり、忍耐力をつけるのがいいんです!

苦しんだことは覚えている。
でも、苦しんだ内容は覚えていない。

オセアニア地方のバンジージャンプみたいなもの。
人は、頼りあうのが好き。

自立なんて、言葉が広まってしまった。
でも、自立している人間なんていないに。

子どもはそこそこ苦労させないと育たない。
子育てに正解はない。
そんなものが見つかったら、すでに実行している。

子どもの幸せを願ったら、祈るくらいしかない。
いい学校に入っても、変な友人にであったらおしまい。

小学校の先生が、子どもの、心の闇が見えなかった。と言っていた。
見えないものは見えないと言っておけばいい。

最近の親は、字が読めるので本をいろいろ読んでしまう。

叱らない子育てを読んで、その通りやったらノイローゼになってしまった。
叱らない子育てをやるよりも、母親がノイローゼになっていないかのほうが重要!

父親への講演会に出た。
はじめ、父親は斜め。
父の役割は、母親を笑顔にさせること。

アメリカでは、子育てしないと免停になる。
子育ての為に早期教育、お金をドブに捨てて行く。
その為に、父がお金を持ってくる。

こどもは自由にのびのびと、と言っている連中がいる。
のびのびしているのは言っている連中。
あの人たちは拝んでいればいい。

生まれたら、屋根のある家に住まなければならず、産まれることも死ぬことも自由でない。
昔は自由という言葉もなかった。

自由は奴隷20人を使って行った貴族、古代の階級社会のこと。
一人の子どもがのびのびやったら、20人のこどもが迷惑する。

不自由がいけないと思ってしまう。
自由を唱えると、不自由を感じる。

不自由がいけないと思ったら結婚もできない。
結婚とは、あきらかに不自由になること。

しかし、昔からあったということは、相対的に見ていいもの。

絆とは、不自由なもの。
そんなに人は、自分の為に頑張れない。

とっても大切な物さしが壊れそうになっている。

子育てはさらに不自由になること。
不自由になれ、幸せになれ、とこどもは与えている。
不自由になることに幸せを感じるようになっている。

のびのび、この言葉もインチキ。
明るくてハキハキしている子がいいんだなんて言われたらたまらない。

親には、子どもを選ぶ選択肢がない。
選択肢がないから、お互いに助け合う必要がある。

暗い子がいなければ、児童文学なんて生まれない。
ルイスキャロルも、ピーターラビットの作者も暗い人!

時空を超えたコミュニケーション能力を与えるのが0歳児。

個性を大切に?
アメリカは個性を大切にする教育だ。
個性の半分は短所ですよ??
大切に豊かにしたらどうなるんですか?

男の子の個性が女好き、これを豊かになったらどうするんですか?
あんな人がたくさんいたら困っちゃいますよね?

個性は、抑えなきゃいけないものが多すぎる。

文部科学省が、もし長所を大切に、と言ったらまた根が深くなる。
長所を決めるのは親。
育てる側がどう育つか、どう絆を育てるか、そこがとても重要。

一日保育士体験にこだわる理由は、子育て代行をしている保育士と一緒に子育てに関わることができる。

保護者の感謝の気持ちが保育士に伝わる。

あれだけ保育してくれて、感謝の気持ちがでなかったら人間ではない。

子どもが、子供部屋を片付けないのを注意する。
親には子どもの個性を短所と見ている。

それが今後子どもの将来をどう決めるかはわからない。

子どもが熱を出した、そのとき親がおろおろする瞬間に子どもが親を育てている。

そうしたら、カレーを毎日たべさせている親がいるという話があった。
でも、インドでは毎日カレーでは?
と、縄文時代やインドではどんな暮らしか考えるくせがついている。

この話を聞いた、明るい顔がいいんです。

この国がいいところは、祈りがいい。

暴走族が、お守りをつけて暴走する。
そして、初日の出を見に行く。

絵馬を読むのが好き。宇宙への伝言板。

7割が受験絡み。受験はいい、祈らせる。

その中に、神社にて「佛教大学に受かりますように」と書いてあった。

そこに疑いがない日本人がすごい。

千と千尋、あれが流行る、男は辛いよ、あれも主人公はホームレス、それを48作も作っている。不思議。

師匠と思う園長がいる。

いま預けると、年取って預けられちゃうよ?と言う。
歩く瞬間を保育士が見てしまうことがある。
それでも、もうすぐ歩けるようになりますね、と言う。

肝心ないくつかの瞬間は、親に返す。

4歳まで、子どもがそこで親を育てようとしなかったら、いくつになっても親を育てようとしますよ??

日本は、昔から子どもを拝む国だった。

保育所で、未満児を預ける親をみると、だっこで要注意がわかる。
その親を4、5年かかってまあまあの親にして出所させましょうと言っている。

愛の反対は無関心。
無関心だと子どもに育てられることはできない。。

子どもに無関心は、人間として育っていないということ。

親は、周囲の人が幸せにならないと自分のこどもが幸せにならないと知っている。

人生50年の頃は、自分がいつ死ぬかわからなかったので、周囲に絆を作るしかなかった。

子どもたちは砂で何時間も遊べる。
そして幸せそう。

見ていると、幸せはものさしの持ち方だと思うようになる。

親は、相談相手を見つけて卒園する。
その相手がいるかいないか、お互いの子どもの小さい頃を知っている。

配偶者もいいが、友達に相談相手がいるのが必要。

インドなんて村社会、友人を選べない中で暮らす。それがいい。

へんな親を1秒でも長く保育園にいさせる。ペンキ塗り、役員など。
3年もやればまあまあの親になる。

中学生が保育士体験を3日間やる。
幼児が人を育てる。
なにをしたらいいか分からなかった中学生に、子どもが「遊ぶか?」

駆け引きがない子ども。

ハートが園児に似ていると、高校生もコンビニでしゃがんでいる。
そんな高校生が園児に人気がある。それでいいと言われるようなもの。

お父さんが行っただけで喜ばれるのが保育園。
男たちに生きる力が湧いて来る。

自分が力があることを暴力的に証明するのはダメ。

僕も私もこうだったんだな、とおもったら子育てはうまくいく。
ここにいる全員が3歳で、おんぶして、だっこしてという時代があったんですよ。

このようにして、なん世代かに渡る人間関係を育んできたのです。

そろそろいい人になって帰りたいな、と思うのが祖父祖母。
甘やかすのは自然の流れ。
甘いものあげたら、いい人になる。

自分たちが保護者の幸せを願っているとおもったら園長はなんでもできる。
役場の課長は3年で変わるが合言葉。

夫婦は、子どものワンクッションにして人間性を確認し合う。

中学生、高校生になっても1日は子どもと接する日を作って欲しい。
子どもがその子の人間性を伸ばす。

保育園ができたのはつい最近。

人と人の絆がある。だから、発展途上国の人たちは幸せに見える。

(小野省子さんの詩を朗読。)涙!

ホームページの保育士体験の感想のページを見てください。

一日保育士体験をすることで、その子どもたちの役割を果たせてあげてください。

【質疑応答】

・昨年度保育士体験をしたが、子どもがママ、と寄り付いてきて困った。

そんなの当たり前。
子どもが寄り付かない親の方が問題。
また今年もぜひやってみてください。

・親に、子どもが歩いたことを伝えて、保護者と一緒に喜ぶことがあってもいいのではないか?私も0歳児でこの保育園に預けられ、子どももゼロ歳児から預けている。保育園はいいものだと思っている。

より、親たちの問題は深刻になってきている。
子育てを代行することによって、48時間が心配な子どもたちがいる。

保育時間が10時間と長くなったことによって、保育士たちがいろいろと感じたことがあった。

私たちが何を言っても、こういう保育というシステムがある。

幼児の役割を果たさせてあげる。
家庭が崩壊していかない道があれば、そうなって欲しい。

このままではいけない、と保育士はおもっている。
保育士が辞めて行くことが多くなる。
昔は長時間預けられていく子どもに疑問があったが、最近は虐待。

実習先の1/3で乳児の虐待があった、と学生から報告がある。
この保育園は全然ましな方。
保育士パートは800円ですよ?
ストレスがたまる保育士がたくさんいる。
もっと大変な保育園のことを言っているんです。

保育士の六割が非正規雇用。
親が感謝しなかったら、保育士が心配。

ゼロ歳児、言葉が分からないからパートの外国人でいいのよ、と言われている。

こういう保育園にいられるのは幸運なんですよ。
インドでは、知らない人に子どもを託さない人はありえない。

保育士と知り合いもにならないで預ける親が多すぎる。

子どもがお迎えのときに親に飛びついていかなかったら保護者は心配。
そういう子どもはますます親を育てようとするのでぶつかる。
関わってもらっていない子どもたちが増えている。

乳幼児期の絆がとても大切。

取り巻く状況、中身がかわってきていること。

保育士体験をいろいろとやって、保育園の伝統にして欲しい!!

ここにきた人は問題ないのよね。

ここにきた親がどう子どもの幸せに関わるか、が大切ですよ。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

ぴーたん

共働きで小学生、保育園児の3児の母です。2016年はブログに本腰を入れるためオンラインサロンに入りました。子育て、お買い物、お出かけ、ビジネス書の書評など、自分の経験から皆さんの生活を豊かにするお手伝いをしたいと考えています。よろしくお願いします(*^^*)!